続・すばらしきこの世界♯⑤♯
速く書いて~って希望が殺到したんで
身の危険を感じたので書きますねw
あとお知らせw明日もINできなぃと思うw>m<
Inできなぃの最近ぉぉぃね>p<
つぎはお祭り行くのw
べ≧Д≦))>ゴメンナサイ卅T人T#ユルシテヨォ
だからいっぱい書く♡
ラインの↓からどうぞw
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第5章「もう・・・」
そして―。
次にシキが目を開けたのは病院の入院室だった。
アシにはギブスをはめ、隣にはお母さんが座っている―。
―心配そうな青をして―
でも―もうシキは騙されない。
これは仮面をかぶった悪魔だということをもう忘れない。
アシのギブスが何よりも証拠になる。
ガラガラと音をたてて入院室の扉が開いた。
そこからシキのお父さん―この病院のドクターなのだ―が入ってきた。
ゴホンッ
わざとらしく咳払いするお父さんをシキは無言で見つめる。
父「診察の結果、右足骨折と打撲が多数。それと―・・・」
『足の骨折と打撲以外にまだなにかあるの?』
父「それと―・・・」
母「それとなんですの?」
父「本人には言わないほうがいいから来なさい。」
お母さんの手を無理に引っ張って逃げ帰るように慌てて去っていくお父さん―。
不思議に思いながらも、それを、世界の終わりを見ているような
―死人のような―目で追って出て行った後も、ボーとただドアを見つめていた。
前までシキにあった強気で―まっすぐで―何よりも強い目は―
もうそこにはなかった。
お父さん達が帰ってきて、それを目でまた追うシキ。
父・母「――・・・・・・。」
珍談が続く―。
お父さんが口を開いた。
お父さん「シキ・・・おまえは超エリート高校に入学するんだ。
それさえしてくれれば、後はなんでもお前の望みどおりにしてやるから。」
「・・・・・・・・・・」
無言で聞くシキ。
父「おまえの選択は2つに1つだ。従わなければ、どうなるかわかっているだろう?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
父「何も言わないということは従うということと取っていいんだな?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
父「デザイナーになりたいなんて二度と言うなよッ!」
プツッ
何かが切れる音―。
「え?そのあとは好きにさせてくれるんじゃないのっ!?」
怒りに満ちた目―そうあのときと同じ強気で―まっすぐで―なによりも強い目―。
父「まだそんなこと言っているのかっ!」
ゴッ
「ぎゃぁぁぁぁゃぁゃぁゃぁゃぁっぁっぁっぁっぁぁぁゃゃぁっぁ」
右足の骨折したところから激痛が走る。
父「俺はこう見えても医者なんだから体のつぼでどこが痛いかなんてわかる。
ましてや骨折してたら痛いわなぁ」
ニタッと笑うお父さん―。
『お母さんと同じだッ!もう誰も信用できないっ!』
父「これでわかっただろう?おまえは俺達に従うしか生きるすべはない。」
悔しかったけど―そのとうりだった―
反抗しては骨の一本は二本折られ、ひどいときには、肋骨を2・3本折られた―。
でも自殺しなかったのは―「負けたくないッ!」というあのときの決心と、
眠るときにいつも夢に出てくるあの時の男の子と周りの人たちが
安らぎを与えてくれたから―――。
もうだれも信用できないと思うのになぜかその人たちは信用できた。
――知っているのに思い出せない――
しかも、あの時見たときも、いつも見ているときも、
ボヤッとしか見えない―。
性別がわかるので限界だった―。
それでもシキは生きている―。
だから従ってでも生きようと誓った。
足が遅くなったせいでもうチャイムがなっていた―。
気づけばまわりに人がいなくなっていた。
走るシキが横目でチラッと校庭の横の芝生を見た。
そこには一人男の子が見えた。
シキは自分も急がなければならないのに、その子に向かって大声で言った。
「早くしないと遅れますよ~!」
言ってすぐ走り出したシキ。
横目でその子を見ながら―。
でも、その子は動こうとはしなかったので、
シキは目線を校舎に戻し全速力で走る。
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ふぅ~やっと過去カラ脱出♡
嬉しい~♪コメ(❀◕‿◕ฺ)з ㋵✿ฺ㋺✿ฺ㋛✿ฺ㋗✿ฺ㋧✿ฺ♬ε(◕‿◕✿ฺ)
面白いかな?注目はシキのもう1つの怪我だよ♪
賢い人はわかるかも!?
わかったらほかの人にわからないように私に教えて♡
明日はいませ~んので
そして―。
次にシキが目を開けたのは病院の入院室だった。
アシにはギブスをはめ、隣にはお母さんが座っている―。
―心配そうな青をして―
でも―もうシキは騙されない。
これは仮面をかぶった悪魔だということをもう忘れない。
アシのギブスが何よりも証拠になる。
ガラガラと音をたてて入院室の扉が開いた。
そこからシキのお父さん―この病院のドクターなのだ―が入ってきた。
ゴホンッ
わざとらしく咳払いするお父さんをシキは無言で見つめる。
父「診察の結果、右足骨折と打撲が多数。それと―・・・」
『足の骨折と打撲以外にまだなにかあるの?』
父「それと―・・・」
母「それとなんですの?」
父「本人には言わないほうがいいから来なさい。」
お母さんの手を無理に引っ張って逃げ帰るように慌てて去っていくお父さん―。
不思議に思いながらも、それを、世界の終わりを見ているような
―死人のような―目で追って出て行った後も、ボーとただドアを見つめていた。
前までシキにあった強気で―まっすぐで―何よりも強い目は―
もうそこにはなかった。
お父さん達が帰ってきて、それを目でまた追うシキ。
父・母「――・・・・・・。」
珍談が続く―。
お父さんが口を開いた。
お父さん「シキ・・・おまえは超エリート高校に入学するんだ。
それさえしてくれれば、後はなんでもお前の望みどおりにしてやるから。」
「・・・・・・・・・・」
無言で聞くシキ。
父「おまえの選択は2つに1つだ。従わなければ、どうなるかわかっているだろう?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
父「何も言わないということは従うということと取っていいんだな?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
父「デザイナーになりたいなんて二度と言うなよッ!」
プツッ
何かが切れる音―。
「え?そのあとは好きにさせてくれるんじゃないのっ!?」
怒りに満ちた目―そうあのときと同じ強気で―まっすぐで―なによりも強い目―。
父「まだそんなこと言っているのかっ!」
ゴッ
「ぎゃぁぁぁぁゃぁゃぁゃぁゃぁっぁっぁっぁっぁぁぁゃゃぁっぁ」
右足の骨折したところから激痛が走る。
父「俺はこう見えても医者なんだから体のつぼでどこが痛いかなんてわかる。
ましてや骨折してたら痛いわなぁ」
ニタッと笑うお父さん―。
『お母さんと同じだッ!もう誰も信用できないっ!』
父「これでわかっただろう?おまえは俺達に従うしか生きるすべはない。」
悔しかったけど―そのとうりだった―
反抗しては骨の一本は二本折られ、ひどいときには、肋骨を2・3本折られた―。
でも自殺しなかったのは―「負けたくないッ!」というあのときの決心と、
眠るときにいつも夢に出てくるあの時の男の子と周りの人たちが
安らぎを与えてくれたから―――。
もうだれも信用できないと思うのになぜかその人たちは信用できた。
――知っているのに思い出せない――
しかも、あの時見たときも、いつも見ているときも、
ボヤッとしか見えない―。
性別がわかるので限界だった―。
それでもシキは生きている―。
だから従ってでも生きようと誓った。
足が遅くなったせいでもうチャイムがなっていた―。
気づけばまわりに人がいなくなっていた。
走るシキが横目でチラッと校庭の横の芝生を見た。
そこには一人男の子が見えた。
シキは自分も急がなければならないのに、その子に向かって大声で言った。
「早くしないと遅れますよ~!」
言ってすぐ走り出したシキ。
横目でその子を見ながら―。
でも、その子は動こうとはしなかったので、
シキは目線を校舎に戻し全速力で走る。
*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*
ふぅ~やっと過去カラ脱出♡
嬉しい~♪コメ(❀◕‿◕ฺ)з ㋵✿ฺ㋺✿ฺ㋛✿ฺ㋗✿ฺ㋧✿ฺ♬ε(◕‿◕✿ฺ)
面白いかな?注目はシキのもう1つの怪我だよ♪
賢い人はわかるかも!?
わかったらほかの人にわからないように私に教えて♡
明日はいませ~んので
ちょうど2000文字到達!
(´д`)日夏
2009/08/17 18:06:19
ひどいね~ 。
気になる!!
りさこ
2009/08/16 13:48:50
読んだ!!!!