天使の棲む街

くりす

日々の事やら趣味の事、たまに気まぐれに短編詩とか徒然に…。

【お題】乙女のバイブル【言われてみたい台詞】

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産まれてから四半世紀をとうに過ぎ、人生経験もそれなりに積んで
男女関係も恋愛も楽しいだけじゃないという事を知ってしまった
それなりにいい歳したオバ…もとい、大人ですが、
言われてみたい台詞と言われて真っ先に思い浮かぶのは
やっぱり少女時代に読んだ少女マンガのヒーロー達が吐いてくれた
歯の浮くような甘~い台詞の数々です。

その中でも当時の私のハートを鷲掴みした挙句、
脳髄を打ち抜いて未だに忘れられない存在であるのが
「ぷりんせすARMY」の織田志信です。


彼の何がすごいって、やってる事が通りすがりの痴漢まがいの事をしでかしている癖に
その卑怯なまでの歯の浮くような台詞と、
そんな台詞を吐くことを許されてしまう位の超絶美形って事ですw


林間学校で海にやってきた彼ですが、とある理由で彼は泳ぐ事ができない為
1人みんなと離れてピアノを弾いているのです。
しかも弾いてる曲はジョージ・ウィンストンの「あこがれ/愛」!!

因みに音楽に詳しい方はご存じだとは思いますが
この曲の楽譜はほぼ出回っておりません。
一時誰かが耳コピしたものが発売されていたらしいですが
著作権?の問題か何かで現在廃盤。
あとはCDアルバム「オータム」に入っているリーフレットに載っているものがあるのみ。
こんな曲をチョイスするその気障ったらしさったら!!


そしてその曲に誘われてやってきたヒロインをピアノの上に押し倒してのたまったのが
あの伝説?の名台詞


「君を弾いてみたい」


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


その後に続くセリフもまた無駄に
ピアノとヒロインを掛けている上にエロ変態臭くてまた素敵w
もうね、これ顔が良くなかったら変質者ですよ?
いや、顔が良くても下手したら犯罪者ですけどもwww


因みにこの織田志信氏、恋敵役であってメインヒーローではありません。
最終的にはメインヒーローにヒロインを譲って身を引くという役どころ。

その時の台詞もまたカッコいいんです><

「もしも来世があるとしてもオレは
君を知らない幸福よりも君と出逢う苦しみを選ぶよ」


キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!


何?この振られてるはずなのに愛されてる感!?半端ねぇ!!(*´Д`)

もうこんな事言った日には忘れられないですよ。
肉を切らせて骨を断つっていうの?はたまた試合に負けて勝負に勝ったっていうの?
下手に結ばれたメインヒーローよりもこっちの方が一生心に残るってもんですよ。

因みにこの後者の台詞は男女逆でも割と有効だったりします。
なんてったって実践済みだからな( ̄- ̄)ニヤリ←

まあ、注意点はあまり連発せずにここぞという時に
思いっきり情感を込めて言う事ですね^^
もう、それこそ女優または俳優になったつもりでwww

というか、この台詞を使いどころある人生ってのも
それはそれで切ないんですけどねぇ…。