あいされなければいきられないの
バイト、私のポジションはまあ普通の休日だったけど
13時半頃から重めのハンバーグ・チキン類が続々とオーダーされる
という現象について何か名前が欲しい。たいがいの休日にある上に
時には12時台のピークより大変だったりする。
昨日は衿を仕上げて、袖付けをしました。
胴抜き無双の袖付けについては、昔のメモは見つからなかったけど
お人形のお着物本にやり方がざっと書いてあったので
それを頼りにどうにかこうにか思い出して、事なきを得ました。
今日は身頃下の予定。順調に完成が近づいていますが
明日もバイトなので無理はしないこと(自分に言い聞かせる)。
描き手の繊細さを表すような、細くシャープな線による
緻密で壊れそうなペン画とかすごく憧れるのですが
自分でちょっと真似とかしてみるに、
大雑把な根性無しには習得しがたい作風のようだ……。
絵とか学びたいなー。風景画とか静物画とかはあまり興味なくて
人間、ないし擬似魂の入ったような存在を描けるようになりたい。
美術解剖学とか人物画を教えてくれるワークショップなんてないかなー。
何度も通うやつじゃなくて、短期集中とかの。探してみるか。
どうでもいいけど、UTAUの電歌センさんのことを
昨日まで雷歌センだと思ってました。すみません。
男声UTAUさんの中で今一番気になってるのに。
あれね、声の方は聴けば聴くほど好みみたいなので、
もっと気合の入ったビジュアルとかキャラ設定とかあったら
一発で殺されてましたね。
見た目とかの問題じゃなくて(まあ面食いではあるが)
作者さんに大事にされてる子であるっていうのがいい、
のかもしれない。作り込まれた世界観とかちょうよわい。
ああだから、見る人の数だけキャラがあるんですよ!(キメ顔)
みたいなボカロよりも、作者さんの偏った愛情が存分に込められた
UTAUさんの方に最近執心気味なのかもしれないですね。
ボカロでも楽曲や動画にものすごく愛情が込められてると弱いが。
んー。やっぱり「どれだけ愛着を持って楽曲・動画を作ってくれるPがつくか」
つまり「どれだけPに恵まれるか」は電脳歌手たちの生命線なのかなー。
しかし、私の日記は暇さえあれば擬似魂について考えてて笑えるな。
だが何度でも言うぞ。生きてなんていない筈なのに
ふと魂があるかのような瞬間を見せる存在はいいものだ。
それは誰かが精一杯の想いと共に込めたはずの魂なのだ。
その想いを受け取った者だけが見出せる魂なのだ。ああ。