ここは屋根の瓦の生産で有名なところで、だからその歴史と文化を残すためにかわら美術館ってのを作ったというわけ。

でも、一応体験学習で粘土をこねてというのもあるけど、いつもいつもかわらの展示馬鹿死してたのでは誰も来てくれないので、ここの売りは写真や絵本の展覧会。

最近は、マンガの展覧会、たとえば、「育児マンガ」とかの展覧会も会ったりする。

なんたって、高浜は、あのエヴァンゲリオンの原作者の貞本義行さんが住んでるところだから。奥さんのたかはまこさんは、「B級ママでいこう」の育児漫画家さんだし。

そんなこんなで、ボローニア国際絵本原画展は、東亰でやったあと毎年ここで。

10年くらい毎年この時期見に来てる、それでこの数年は招待券をもらってきてる。

今年は日本の若いアーティストの人たちの作品をかなりの数集中的に紹介してて、それがなかなか面白かった。

それにしても多摩美の出身者がほとんどなのには驚いたけど。