最近体調を崩し、ご迷惑をおかけしています。
仕事中は何とか乗り切れるのですが
家に帰ると悪寒と微熱でちと辛いのです

そんな昨日の出来事です
前にお話したと思いますが、
仕事中に親子にゃんこに出会った所で新たなる出会いがありました

毎日郵便局に荷物を持って行くのも私の仕事の一つです
正面ではなく大口なので、裏で全部手続きをしているのです
毎日、3時頃と19時頃の二回同じ局に行っています。

毎日の事ですが時間に追われながら手続きを済ませて
一路、次の目的に向かおうと車に乗り郵便局から出た時の事でした

局の出口は若干坂道になっており、出たところにあるT字路の地面までは見えません
安全確認をし、T字路から左折しようとハンドルを切り始めると、同時にやっとこ地面が
見える感じなのです



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                                |    車     |
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左折した時にちょうど正面に向かいの家にいく通路があるのですが
道路の隅っこにぽつんと何やら小さい物が二つ
少しゆっくり目に車を動かしていくと
な、なんと！仔にゃんこではないですか！
通路が完全に見えた時には更に仔にゃんこを二にゃん発見
手前の左は黒白のパンダ仔にゃんこ
手前の右は三毛仔にゃんこ
奥の左は白黒のパンダ仔にゃんこ
奥の右には白の仔にゃんこ

大きさ的には片手の手のひらに乗るくらいに小さく
みんな少し毛が長い小さい毛玉ちゃん達でした＾＾

みんな見えた時に私は少しだけ車を止めて
何も考えずに声が出てしまいました
「おい　お母さんどうしたんだ」
みんな可愛いのですが、それ以前に母猫の姿が見えずにとても心配でした

怖がらせてはいけないと思い、車を走らせましたが
いろんな事が脳裏に浮かびました
第一に保護しよう！　これが私にとっては当然の考えなのですが
冷静に冷静に考えました
保護した所で、長時間車に乗せておかなくてはいけません
小さい仔にゃんこ達には苦痛でもあり、参ってしまうと思いました
それに私はにゃんこと一緒に住める場所には暮らしていない事
本当は保護して一緒に暮らしたいんだけど・・・・母猫が少し離れているだけかもしれない
そう自分に言い聞かせ車を走らせました
これが三時に局に行った時の事でした

その後が自身でもとても大変で
ずーっとイライラしっぱなしで、かなり焦っていました
自分でも理由がわからず考えてみたら
仔にゃんこが心配だったのです
早く夜の部で郵便局に行きたかったのです

そして7時に局に着き、仔にゃんこ達のいる所をゆっくり通ったのですが
みんな姿が見えなかったので、私はほっとしたのと同時に
何だか少し寂しかったです
7時にあの子達がいたら、たぶん保護していたかもしれません

そして今日の三時、郵便局から出てあの子達のいた場所を見ると
姿は見えませんでした
「いなくなっちゃった・・・」
と思ったら
「びぎゃ～びぎゃ～」と鳴き声だけは聞えてきたのです
お母さんと一緒に近くにいるのかなって思い
少し安心しました＾＾

人の家の玄関先みたいなところなので、誰も見ていないという事はないはずですし
母猫とはぐれていたら、もっと大騒ぎしていると思うのです
それが私の安心材料でした

最後にあの子達がいっぱい幸せになる事を祈っています