☆嘘つきの矛盾
自己言及の矛盾は結構有名です。
まず、嘘つきの定義を考えます。
「嘘つきは必ず嘘をつく」
になります。
「クレタ人は嘘つきである」とクレタ人が言った。そのとき、ここではクレタ人の予言者(エピメニデス)自身がクレタ人は嘘つきと言及しているが、クレタ人が嘘つきならばクレタ人は嘘つきということも嘘になってしまう。発言自体が嘘ならばクレタ人は正直者ということになり、嘘をついたクレタ人と自己矛盾してしまう。(Wikipediaより引用)
・クレタ人が嘘つきならばクレタ人は嘘つきということも嘘になる。
・発言自体が嘘ならばクレタ人は正直者になる。
どうなってるのかな?