妖狐の桜唄・恋 壱
いきなり思いついた素人の書いたしょうもない小説です。
それでもOKという方
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暁月(あかつき)...君は今...どこにいるんですか?
私は妖狐だ....耳も尻尾もある.....
みんな私を見て怖がったり...笑ったり....
でも君だけは違った
ある春の日私は山奥の一本の大きな桜の木の下にたって、一人で歌っていた....そう独りで......
そしたら君は現れた
私は思った....君も私のことを見て怖がるんでしょ......
でも彼は違った....笑わなかった.....怖がらなかった.....
彼は微笑んでいた。
そして彼は言った....
「いつもこんなところに一人でいるの?」
私は正直びっくりした
こんなことを人間に言われたのは
初めてだった。嬉しかった。
でも私は答えれなかった。否、答えたくなかった
もし答えれば何を言われるかわからない。
それは....怖い
だから私は頷くことしかできなかった.......
すると彼はこう言った
「喋れないの?」
私はまたもびっくりした
だって私はさっきの問いに「はい」と答えたのと
同じだったのにそのまま話してくる人なんていなかった。
そして私は(今度こそ......)と思えた
だけど体は言う事を聞かないものだ.....
私は今度はくびを横に振ってからこう言った
「ちゃんと喋れる」
そしたら彼は
「だったらお話しよう。それに、君の綺麗な声がかわいそうだ。あんなに綺麗な歌が歌えるのに。」
私は不思議な気持ちになった。
初めてお話しようと言われたとても嬉しかった。
そして私は 「はい」 と答えた。
そしてお話は始まった......
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翼です。
初小説だったので
あまりうまくかけませんでした。
このお話は
子供の妖狐が平安貴族に恋をし、いつまでも待ち続ける
物語です。
翼
2013/11/04 23:36:44
影兄さん有難うございます
影兄
2013/11/04 09:55:30
初めてで、こういう表現が出来るのは、素晴らしいことだと思いますよ。
自分が小学生のときは、文章なんて、あまり書かなかったなぁ。
尊敬するなぁ。
どっちかというと、絵を描いてたかな。
近未来の都市とか、月面基地とか。
やっぱり、男は幼いのかねぇ。
がんばってくださいね。
続きを楽しみにしてます。
翼
2013/11/03 00:49:34
ありがとうキョン
セカンド
2013/11/03 00:06:31
面白いですね
平安時代の妖狐と貴族の物語
なんか新鮮です
翼
2013/11/02 23:44:20
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