「いらかの波」を知る優越
ベルばら 40年ぶり新作発表にびっくりしてた矢先
アラフィフのお姉さんと話していたら彼女が 「はいからさんが通る」信者であることが発覚。
大切に保管し
「娘に読ませようと思ってたのよ」というものの
23歳の娘さんは 興味を持ってくれなかった というオチ。
今の若い人は 何読むんだろうね
という話に続いて
私は自分の嗜好を秘密にしているので
「おとめ妖怪ざくろ」が咽喉まで出かかっているのを止めて
「『ちはやふる』いいですよ」 と言ってみたりしました。
好きです 「ちはやふる」。
お姉さんにも勧められるし
小学生とも話ができるし
マニアックな読み方もできる。
10年後も読まれている作品だと思う。
現在23巻 連載100回突破。
「はいからさん」も長編のはずだけど
7巻くらいで 終わってるんですよね。
読んでいた漫画というので
結構年代がばれるだけど
時代を超えて読まれる名作というのは
確かにあるわけです。
高校時代
理系クラスでは
「ブラックジャック」「ドラえもん」
文系クラスでは
「あさきゆめみし」「天上の虹」「ベルサイユのばら」を
回し読み。
受験が近づくと
あたりさわりのないサブカルの話が多くなって
マンガ王選手権の様相にエスカレート。
「『いらかの波』は知るまい!」
「知ってるけど、ラストまで読んでない!」
「明日持ってくるわ!」
というやりとりがあって
借りて読みました……受験前に、何やってたんだ。
河あきら「いらかの波」
里親に預けれた渡くんの 中学高校時代を描いたもの。
当時のマーガレット(77年)で
男の子主人公って 画期的だったんじゃないだろうか。
「カバ丸」は その後。
渡くんの 大工になって いらか屋根の家を建てるという夢が
タイトルに反映。
渡くんの学校生活と家庭の話が軸。
朝ドラになってもおかしくない 恋愛色のうすいコメディ。
巨人もサイコも執事も出てこないけど
本当に 面白かった。
面白いというのは ごく一部だけだったので
今の若いお嬢さん方にも 受けないだろうな とは思ってる。
佳作だという 私の評価は不動だし
この作品を知ってるということだけでも
妙な優越感はある。
前回
70年代の少女漫画に触れたので
思い出したことを 書いてみました。
最近 少女漫画ヒット作の続編が発表されてるけど
案外読んでないことに
自分でも驚いてる。
宮川匡代先生「ONE」は100万乙女が涙した名作(コピー)なのに
乙女のなかに 私 入ってません……
慈雨
2013/11/17 09:28:47
>シバ丸さま
ご存じでしたか!
渡くんは 当時だからこそ 「変わってる」で済まされるんですよね。
女性誌や 4コマ雑誌で
かつて愛読した漫画家さんが掲載しているのをチェックするのは
ひそかな楽しみです。
シバ丸
2013/11/16 23:15:24
「いらかの波」読みました^^
渡くん、ちょっと変わった子でしたねぇ。
河先生はときどきレディコミの方でお名前お見かけしますけど
そちらの方では読んだことがありません。