昨日はミュージカルを観に日比谷へ。
○○年ぶりの帝国劇場。
題目は「レ・ミゼラブル」です。

数年前に子ども店長で人気を博した加藤清史郎くんも12歳。ちょっとお兄さんになって舞台に立っていました。
歌が上手になっていてビックリ。
そういえば演歌歌手としてデビューしてたっけ？等と思いながら、観ておりました。

パンをひとつ盗んで罪人になったジャンバルジャン。
仮出獄を機に、逃避行を続ける中、良い行いをする、聖者へとなっていきます。
そしてひょんな事から娘を育てることになり、親の気持ちも育んで…

ざっくりと内容を説明するとこんな感じですが、
このミュージカルは台詞がすべて歌で。
オーケストラをＢＧＭに役者がずっと歌って踊っています。

つまり、オケの指揮を振っている方は、舞台の間中、ずっと腕を振りっぱなし。
役者は出番がなければ袖にいるわけですが、タクトはずっと出番。
うむむ、凄いぞ!!!

最後のカーテンコール。
舞台でお辞儀をする、全演者。最後に舞台からオケに向かって拍手をしていて、我々観覧車も改めてのスタンディングオベーション。

このところ素人の（？）ミュージカルばかりだったので、やはりプロの方の舞台は役者も大道具も音楽も…すべてに渡り流石プロ（当たり前か）。

今月27日が千秋楽で、チケットは既にすべて完売とか。
芸術の秋。また他のを観たいと食指がうずうずしております♫

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