ヤイトマルの映画レビュー、今回の映画は、何かと最近ハリウッド映画で流行り（！？）の、いはゆる「ホワイトハウス襲撃モノ」の１つ、「エンド・オブ・ホワイトハウス」である。現在、TSUTAYAなどで新作レンタル中なので、ぜひ皆さんも借りて、ご覧になって欲しい作品である＾＾




「エンド・オブ・ホワイトハウス」

２０１３・米
ジャンル：アクション
監督：アントワーン・フークア
主演：ジェラルド・バトラー

シークレット・サービスとしてアメリカ大統領一家を警護する任務を帯びていた、マイク・バニング（ジェラルド・バトラー）は、ある日吹雪の降る悪天候の中を走行する大統領専用車の護衛の任に就いていたが、不慮の事故によって大統領夫人を死なせてしまう。。。それから1年半後、夫人の命を守れなかった責任から、現場任務からデスクワークへと転属となったバニングは自責の念に駆られる日々を、悶々と過ごしていた。。。そんな中、アメリカ独立記念日の翌日の7月5日、韓国の首相が渡米。米韓両国首脳会談の最中、突如「国籍不明」の輸送機が、ワシントンD.C.上空に侵入、出現する。なんとその輸送機は、警告を行ったアメリカ戦闘機を突然ガトリング砲で撃墜し、さらに市街地への攻撃を開始！！それを受け、急きょ大統領は地下にあるバンカー（シェルター）へ韓国首相らと共に避難するのだった！！！
国籍不明の輸送機は、ホワイトハウスにも攻撃を仕掛けるが、その後援護に現れたアメリカ戦闘機に撃墜される。事態は収拾されたと思われた刹那、見物人に紛れていたゲリラ達の自爆攻撃により、ホワイトハウスの門が破壊！！それに合わせて、謎のアジア人武装集団がホワイトハウスへの攻撃を始める！！オフィスから駆け付けたバニングを含むシークレットサービスたちは応戦するものの、用意周到に計画された奇襲と相手の火力の前に、一人また一人と倒れていく。。。成す術もなく、バニングはホワイトハウス内への一時退避を余儀なくされる。その頃、大統領はバンカー（シェルター内）から各所に指示を出していたが、突如韓国首相の警備チームが蜂起し、バンカー内を制圧。“鉄壁の要塞”と謳われたホワイトハウスは、たったの「13分」で完全に占拠されてしまった。。。彼らは大統領を人質に取り、さらに見せしめとして韓国首相を殺害！！日本海海域に駐在する米国軍第7艦隊と、在韓米軍の撤収を要求する。。。未曾有の事態に全米が震撼する中、ペンタゴン（アメリカ国防総省）は突如、ホワイトハウス内からある１本の「緊急連絡」を受ける。なんとそれは、ホワイトハウス内にたった1人生き残った、「バニング」からの通信であった！！お互いに情報交換を行い、ペンタゴンから大統領とその息子の救出命令を受け、バニングは武装グループへの反撃を独りで開始する！！しかし、今回の朝鮮系アジア人テロ襲撃犯のリーダー格、「カン」と名乗る男の真の狙いは、実は軍の撤退「だけ」ではなかった！！！。。。。。果たして、敵リーダー、カンの真の狙いとは！？そして、ホワイトハウス内にたった一人残った「唯一の希望」、主人公バニングは、大統領とその息子を救い出し、敵テログループを見事、殲滅する事ができるのかっっ！！？








見終わった感想はデスネ。。。。おもしれぇ！！！ひっさびさに、ハリウッドのアクション映画の「王道」を観れた感じ！！！、、、ってぇ～のが、素直な感想でしたw
いやぁ～、なんか最近のハリウッド映画のアクション物って、なんか妙にヒネってたり、新しい試みをしようとしすぎてツマんなくなってたり、と、どこか物足りなさを感じてたんですが、今回の映画は良かった！！メッチャ面白かったデス！！！＾＾b
まぁ言うなれば、久々に、シュワちゃんやスタローンやブルース・ウィリスが若かりし頃の、あの頃の「ハリウッドバリバリB級アクション」が帰って来た、、、ってな感じでしょうか！？w
とにかく、冒頭からハラハラドキドキの展開で、一気に映画の最後まで見終わっちゃいました！＾＾b

















今回の映画の点数。。。。。。。。94点！！！（やっぱハリウッドB級アクションは、こうでなくっちゃ！！b）










PS.今回の主人公役の俳優、ジェラルド・バトラーだが、身長も高くて筋肉はマッチョだし、顔も渋くて、久々にいい新世代のアクションヒーローがキタ！！！、、、って思いました。これからも、たくさんアクション映画に出演して欲しいですね、ぜひw
あと、どっかで見た顔だと思ったらこの人、2007年にあのアクション超大作「３００」（スリーハンドレッド）で主演を務めてたヒトだったのねんw