セミの声が泣き止まない夏の日の夜、海行きの最終バスで海岸へ行った時の事・・・。

たまたま、お友達のＦさんと会ったので、一緒に海で浮かんでいました。
午後１１時５５分のバスで行ったので海に着いたときには既に１２時を回っており、
辺りはシーンとして、聞こえるのは波の音のみでした。
海岸には人の姿も少なく、漆黒の闇がこの世を支配していく様な雰囲気さえ漂っていました。
うーん・・・。不気味・・・。
そんな事を思いながら、潮干狩りのノルマを達成し、再び海で浮かんでおりました。
すると、だんだんと、人の数が減っていくではありませんか・・・。
とうとう２人だけになってしまいました。
それでもなお、海に浮かんでいると、時間が経つにつれ、身体が透けていくではありませんか・・・。
何か、海の亡霊のようだ・・・（と思い、パチリ）。
最終的には消えて、真っ暗になってしまいましたとさ・・・。

「夏の夜の闇」　　おしまい。

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さてさて、昨日もプールに行ってきました。
出掛けるのが、遅くなってしまったのですが、ちゃんと行ってきました。
既に、1000ｍ以上泳ぐという目標は、先日達成したので、昨日は泳いだ距離はカウントしませんでした。
数百ｍは泳いだと思います。
いつも、市民プールには様々な音楽が流れています。
流行の曲や、ちょと懐かしい曲など・・・。
昨日も、懐メロが数曲流れていたのですが、なんだか、その歌を聞いていたら、無性に歌いたくなってきて、カラオケに行きたくなってきました・・・。
「どうしよう・・・。」
ちょっと、悩みました・・・何故悩んだかと申しますと、独りだったから。
実は、独りカラオケをした事が無く、少々抵抗があったもので・・・・。
ですが、いつも、私は悩んだ時は実行する事にしています。
何故なら・・・
『やらない後悔は、やった後悔よりもデカい！』
『迷った時が旬』
『迷った事はやりたい事だ』
『人生の旬を逃すな』
と言うのが、私の信条なので・・・。
明確な、ブレーキが無い限り、実行する事にしているのです。

と、言う事で、早速、プールから上がり、カラオケへ・・・。
（さすがに、今日は出会いはありませんでしたよ。期待した方ゴメンなさい。）

カラオケにについて、受付で「お一人様ですか？」って聞かれたときは、ちょっとむなしく思いましたが、堂々と「はい。」と言ってやりました。
ボックスに入り、選曲して歌う・・・。いつもの行動ですが、何故か妙に緊張します。
緊張しながらも歌いきりました。でも、反応も拍手も無し。
寂しい・・・。
あまりにも寂しいので、カラオケの機能で、拍手機能を利用。
余計にむなしい・・・。
でも、数曲歌うと、慣れてきました＾＾；
こうして、『独りカラオケ』初体験は無事終了しました。
何だか、段々と、着実に『孤独の城』の城壁が高くなってきている様に思う今日この頃でした。
『独りデート』も実行済みだし・・・＾＾；
うぅ・・・寂しいＴＴ_ＴＴ