葉っぱが通る道

キャロライン

 このブログは、主に電気自動車リーフの記録を書いていこうと思います。
 電気自動車自体、いろいろな情報が交錯していて買って良かったかどうかがピンと来ない車だと思います。
 長所と短所がはっきりとしているため、人によっては絶賛されたり酷評されたりしてます。また、ディーラー試乗だけでは見えてこない部分もあり、良い意味と悪い意味で読めない部分もあります。
 そういう意味で、実際に持って、使っていく中で思った事などを書いていきます。

走行データ

車・バイク

 今の車はネットで走行の履歴を見ることができます。中でも、リーフならではの機能としては、目的地の設定などをネットで設定をかける時に超大雑把にそのルートを今まで何人の人が走ったのかが出てくる機能です。(あくまでその機能がついている車の場合です。)

 たまたま、数か月前に行ったところにもう一度行こうと思い、ナビにデータを飛ばすために設定をかけている時にそのデータを調べてみたら、前回は誰も走っていなかったのに、今回は数十人の人が似たり寄ったりのルートを通っているという結果が出ました。

 ネットで電気自動車の走行履歴を公開しているところがありますが、こういう事自体はある意味大事なことだと思います。電気自動車を使う人にとっては、他の車が通っていることは自分の車もそのルートを通ることができると考えられることですし(車種などにより走破できない場合はあります。)、持っていない人がみたら、自分がよく通るところなら次は電気自動車でも構わないのではないかと考えられると思います。

 これは、電気自動車だけでなく、これから出てくる燃料電池車などでもいえることだと思います。新ジャンルの車が出た場合、その車の燃料を補給できる場所は少ないです。走れる距離はガソリン車と同格でも、燃料を補給できる場所がない地域に行く場合は限度があるからです。