ギガピャ

第一話の感想

テレビ

”壇れいスペシャル2014”と題して以前投稿したけれど、『福家警部補の挨拶』の第一話、観たよ。
感想は恐ろしいほどに微妙だね。私は観ていないけれど、インターネット上で書かれている観た人の感想に”キャストは最高なのにストーリが最悪”というNHK版と比べたら原作通りだ。
ただ、なんていうんだろう、特に見せ場もなくいつの間にか終わっていくあの感じは。あれほど面白い原作通りなのに、ドラマになるとその魅力が三割くらいになる、あの感じは。

ゲストの反町隆史さん、とてもイメージ通りなんだ。来週のゲスト、富田靖子さん、とてもイメージ通りなんだ。私は所謂”若手俳優”と言われる人の情報には疎く、三十代後半くらいからの俳優の知識の方が多いのだけど、原作を読みながらドラマ化されたときのオリジナルキャスティングを頭の中でしていたときに、なんでこの人の名前を思いつかなかったのかと思うくらいイメージ通りのキャスティン...グなの。第三話以降も期待大なんだ。
なのに、なんていうんだろう、このモヤモヤとした感じは。

主演の壇れいさん、偉そうに書いて申し訳ないけれど悪くはないのさ。ただ、永作さんや深津さんをイメージする私にとってはなかなか福家警部補には見えないのさ。いったん、イメージをリセットした方がいいのか?一応、観ないという選択肢は私にはありませんので。
あと、石松警部役の稲垣さんについては、特に感想はありません。

以上、YouTubeで白黒テレビ時代のコメディ番組の映像を観ていたときに”凄いなあ、この子役”と思い、現在も活躍されているのかと思って調べてみたら、子役ではなく白木みのるさんだったという(ちなみに番組名は『てなもんや三度笠』)、ギガピャの『ドラマについて語ろうぜ!』のコーナーでした。


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