紅茶にケーキ

skrying

 日常生活での思った事ややった事。
やった事と言っても、バラしたとか、片付けたじゃないよ。

冬にオススメな小説について

小説/詩

忙しさに流され読書をせずにいたら
異常なまでの空腹感

そこで、読みたい思いを駆り立てる作品を探し求める中でめぐり合ったのが
源氏物語:与謝野晶子現代訳
です。

源氏物語自体はとても有名なので内容は省略しますが、翻訳に着目して言うのなら
外国小説の日本語訳と比べすらすら読める。
それは、翻訳者が技術者であって文学者ではない事に起因する事だと、感じました。

言葉の選び方、リズム感、原作者が現代人だったら使うであろう言葉
そのようなところで違いが出るのかな?

キンドルで無料で読めます。

お勧めの一冊です。

  • skrying

    skrying

    2014/01/16 20:30:15

    りーふぁ さま

    「本たち」と言う言葉、文字使いに全てが凝縮されていますね。
    コメントありがとうございました。

  • りーふぁ

    りーふぁ

    2014/01/16 17:38:16

    広場からお邪魔します。

    よそから譲り受けた本たちの中に、与謝野晶子訳の源氏物語、あった気がします。
    探して読んでみようかと思いました。思い出させていただき、ありがとうございます。

    現在、手元には、田辺聖子・文、岡田嘉夫・絵の 『絵草紙 源氏物語』 があります。
    なんとも艶かしいイラストがたまりません。こちらもオススメですので、ご縁がありましたら手に取ってみてくださいね。