宵待ち歩行

涼介

宵待ち月に誘われるように、仮想空間を気まぐれ散策する奴の独り言

冬におススメな小説

小説/詩

有名どころなのでおススメという訳ではないですが
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は冬の夜に読み返してみたい作品ですね。

冬の凍てつく澄んだ夜空の下で、
哀しくも美しい銀河の旅に想いを馳せるなんていうのもオツなものですよね^^

  • 涼介

    涼介

    2014/02/09 21:06:55

    >はいぢさん

    なるほど、冬っぽいイメージがありますが初秋が舞台なんですね。
    確かに川の付近に同級生達がいたりするあたり真冬ではちょっと不自然ですよね。
    全体的に感じさせる冬のイメージははいぢさんのおっしゃる通り
    宇宙空間の張りつめた空気感や物悲しさが冬の夜空に一番近いからかも知れませんね。

  • はいぢ

    はいぢ

    2014/01/29 22:25:27

    「銀河鉄道の夜」って季節的には初秋(夏の終わり?)の説が多いそうなんです

    死者を乗せる列車って物悲しさを感じさせる設定がなんとなく冬をイメージさせますよね