愛しのやきいもたち
長い間、やきいもと言えば「紅あずま」でした。
ホクホクして、「THE やきいも」という食感です。
ちょうど今頃は甘さもピークになって、お茶を啜りながらいただくと、「あ~日本人で良かった」と思います。
5年くらい前でしょうか、紅あずまで十分満足だったやきいも世界に、「安納芋」が登場しました。
これは次元の違う甘さを持った品種です。たとえると、かぼちゃをたっぷりの砂糖で煮込んだような甘さ、やわらかさ、色です。しかも、うれしいことに、甘さの割りに低カロリーなのです。
欠点は、やわらかすぎてホクホク感が乏しい、手がベタベタになる、高価格、の三つくらいでしょうか。
こちらも捨てがたく、私はいつもどちらにするか、迷っていました。
そこに2年前「紅はるか」が現れました。
これは「安納芋」に近い甘さと「紅あずま」に近い食感を持っています。価格は中間くらい。
選択肢は多い方が良いのですが、さらに迷うことになってしまいました。
私は3つとも大好きなのです。
大きな胃袋と、食べても太らない体と、いつも温かい懐が欲しいな。
くまりん
2014/01/26 18:44:41
執着心だと思いますwww
クリス・カーツ
2014/01/26 14:07:38
い、異常な洞察力(笑)