生き物の宝庫、「海」・・・と、いっても、
ただ見ているだけでは、
そんなに、たくさんの生き物がいるようには思えないのが、「海」ですが、
いやあ、見る人が、見れば、
おるわ、おるわ、うじゃうじゃと！
ほんまでっか！と、いうくらいに、
海洋生物と言うのは、おるもんなんですね。

昨日から、一泊二日でおいでだった某最大級水族館の学芸員の皆様と、
某自然博物館の学芸員の、
海洋調査チームは、驚くような採集成果をもって、
無事、お帰りになられました。

まあ、その「ウミウシ」の種類ときたら、
ゆうに20匹以上！
大物は、「オオブンブク」という棘皮動物、
これには驚きました。
さっそく地元の県立博物館に連絡して、
飼育方法の伝授を受け、
さんざん、羨ましがらせた挙句に、
「や～い、や～い♪」と電話を切り、
「ナンタラタカラガイ」とか「ナンタラヒラムシ」を鑑賞して、
みんなで、飲んだり食ったりで、終わるのでした。

ひさしぶりに、「はなちゃんワールド」で、
自然科学の世界にどっぷりと浸かれた一日でした。

あ、そうそう！
敷地内の沼地に、
シュレーゲルアオガエルの卵、発見！
今年初めての、カエルの卵！
手のひら一杯分くらいありました。

明日から、毎日、沼地観察もやらなくっちゃ！