午前6時45分。
乗り換えしなくて良いように、2つ先の違う沿線の駅まで車で送迎。
入室開始時間に「着いた」とメールがあり、②の受験が本格スタートしました。

本日の入試は手堅いところ。
自分の学力で充分イケルであろう「滑り止め」校です。

そんなこともあり、会場にさえ着いてしまえば楽勝。
後は普段通りの成果を発揮してくれたら良いと安易に考えていました。

夕方6時過ぎ、帰宅。

「どうだった？」

この一言は聞かないことに決めています。
顔色や態度などの様子で大体分かるし、聞いたところで終わったことは仕方ないし。

ところが、センター同様、②から
「最悪だった」
と話を振ってきました。

え？最悪って、まさか出来なかったのぉ？
一瞬の間が不安を感じたのか
「いやぁ、問題は例年並みだったから大したこと無かったと思うけど、とにかく集中できなくて…」
と。

詳細を聞いてみると、②の受験番号の直前は学生の年齢の方ではなくどう見ても「オジサン」という年齢の方だったそう。
いくつになっても勉強したい。
そう思うことは素敵で、素晴らしいことです。

ただ、この「オジサン」、緊張したのか体調不良だったのか…
1時間目始まる前からうん○を漏らしてしまっていたようで(￣◇￣;)
教室中に悪臭が充満していたそうです。
途中から係の人にバスタオルをもらい、腰に巻いての受験だったとか…。

真後ろにいた②は、この事件にまさしく直面してしまい、本領を発揮できなかったというのです(☍﹏⁰)

１時間目のテストから昼食、午後の2コマのテストに至るまで、ずっとそんな中テストを受けていたようで…

入試は魔物が潜んでいます。
となりの人が消しゴムの消し方がダイナミックだったり、
やたらと鼻をすすっていたり、
ビンボー揺すりをしたり
…

何はともあれ、過ぎたことを振り返っても仕方ない。
次は明日。何事もなく受験できますように…(◡‿◡*

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