☆50Hzと60Hz
東日本と西日本で電気の周波数が違いますが、これの原因は明治の頃にさかのぼります。
簡単に言うと、東日本は東京電燈(現在の東京電力)がドイツのアルゲマイア社から発電機を輸入し、西日本では大阪電燈(現在の関西電力)がアメリカのゼネラル・エレクトリック社から発電機を輸入したことに端を発します。当時の周波数の違いは大した問題ではなかったそうですが、時代が下ってモーターなどが普及すると話は変わってきたわけです。
ところで、これらの境目は日本海側では新潟県と富山県の県境、中央部で群馬県と長野県の県境、太平洋側で静岡県の富士川だそうです。
むじーな・J
2014/02/01 21:29:57
富士川ってどこだっけ〜っと今地図を見たら、伊豆半島のちょい左上くらいなんですね。
ということは静岡県内で周波数が分かれてるってことだったなんて初めて知りましただ。。。
ペケパパ
2014/02/01 08:20:16
今はインバーターのおかげで、
さほど問題になっていませんが、
昔は引っ越しの度に、
買い替えしないと大変だったみたいですね
yukio
2014/02/01 08:16:52
厄介ですね。
西と東で発電機が、同期をとってムカデ競争のように走っています。
西と東の電力融通のアキレス腱です。
60Hzの方がモータの回転j効率も高いから、電気代安くしてよ〜
なんて小さな事を考えてはいけませんね。