☆契約
1売買契約
契約の中で最も関わることになるのが、売買契約になるでしょう。
売買契約は、売りたいと希望する売主と、買いたいと希望する買主の意思表示が合致することにより成立します。また、契約が成立すると、売主には売ったものを買主に引き渡す義務(引渡義務)が、買主には買ったものの代金を売主に支払う義務(代金義務)が発生します。
また、売買契約が成立するためには、三つの条件が必要です。
・当事者が存在すること
・目的(物)が存在すること
・意思表示が合致すること(申し込みの意思表示、承諾の意思表示)
※売買契約を締結する時のポイントをまとめました。
1売買契約の基本ルール
売買契約を行うときは、かなり高額のものは定型の契約書が用意してあることが多く、それを利用すれば、基本的に安全に売買契約が締結できます。しかし、定型の契約書がない場合は、売主と、買主が最低でも次の要件を十分に検討し、合意が成立してから契約するのがいいでしょう。この時、できる限り契約書を作成するのがいいでしょう。
・売買対象物の特定
・売買金額の確定
・支払方法の確定
・売買対象物の品質
・解除条件
・アフターサービス
・クーリングオフ制度
・紛争が生じた時の対処方法
むじーな・J
2014/02/08 01:03:57
そこまで丁寧に契約書を交わすような買い物ってしたことないですなぁ、最近。