☆インドの国際セミナーにて
二度目のインドは国際セミナー参加だったのですが、やっぱり色々ありました。
正月明けに出発しましたが、その時期のインドはこちらの初夏のような気候です。ムンバイに着いたのが8時頃だったと思います。空港ではお決まりの強制ポーターを追い払って、同行者と二人でホテルに着いてから遅めの夕食をとりました。次の日はさらに二人が合流して四人で目的地のジャムナガールへ向かったのですが、無茶苦茶遅れて初日のセミナーはほとんど終了時にやっと参加できた状態でした。
それでも、さすがに国際セミナーというだけあって10カ国以上からの参加があり、中にはロシア語での発表(英語の通訳付き)もあって、なかなか白熱した内容でした。また、うれしいことにセミナー参加者には3食ともブッフェスタイルでの食事(もちろん本場のインド料理)を用意していただき、おまけに参加者同士の情報交換なんかの楽しい時間を過ごさせていただきました。さらに、知り合いのその大学の元先生が一緒だったので、ここぞとばかりに大学内の簡単に入れてもらえないようなところまで見学をさせていただきました。
またこの辺りは観光スポットの少ないところだったので、遊びに行くところがないのがちょっと寂しかったのですが、あちらで会った日本からの留学生たちと4人で出かけようってことになり、先生の勧めもあって火葬場の見学に行ってきました。インドではヒンヅゥー教徒が最も多いのですが、宗教上の理由で墓が持てません。遺体は火葬された後、その灰を川に流しますが、これには日本との違いになんとなくしみじみ感動しました。
その後、いつものことですが色々と事件がありました。(のちのちカキコします)
むじーな・J
2014/02/18 14:29:06
火葬場の見学、ちょっと興味津々です。遠藤周作氏の『深い河』を思い出しましたー