業務日報、NPO学術団体部門。
当、会員制海洋レジャー施設、
(れっきとした名前はあるのですが、ここは匿名で失礼します)
NPO法人格で、学術団体です。
今日は、なんと近隣の漁業組合から、
「サメ、いるか~?」とお声がかかりました。
すぐに、関係各所、博物館から水族館まで連絡網を駆使し、
引き合いを探します。
珍しいサカナの場合、
皆さんどこでも欲しいのは同じなので、
取り合いにならないように、
アレはこっち、ソレはあっち・・・と、けっこう気を使います。
サメは「ドチザメ」で1mほどありました。
イキは良いので、たったいま岸和田の自然資料館が搬入、
明日には、展示水槽に移っていることでしょう。
「アカヒトデ」は、W県立自然博物館、
明日には、おそらく子供たちに八つ裂きにされるんでしょうなあ。
ちょっと可哀想だけど、
これも海の生き物たちの仕事の一つなんです。
資料提供してくださった地元の漁師さんたち、
いつもありがとうございます。
また、漁に出て変わったサカナや生き物を見つけたら、
お金にならないからって捨てないで、
取っておいてくださいねー。
感謝してまーす。