TAKEのつぶやき

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TAKEのつぶやき

☆南柯の夢

人生

【読み】なんかのゆめ

【意味】儚いことの喩え。

※唐の淳于壅が自宅の槐の木の下で酔って寝ていたところ、夢に二人の使者の迎えを受けて、槐安国に行き、国王の娘を娶って、南柯郡の太守となり20年の栄華の時を過ごしたが、目覚めてみると、槐安国とは、槐の木の下の穴にいる蟻の国であり、南柯郡とは、その木の南向きの枝であった。
芥川龍之介もこのことを題材にして「魔術師」を書いています。