NTLDR is missing　で中古パソコンが起動しない。
ハードディスクの持つ情報が壊れている、Windows の ntldr ファイルが壊れている、BIOS が書き換わった、場合に発生するらしい。
事前に作っておいたディスクからシステム回復オプションを起動する。
パソコンが起動しない場合、システム回復オプションのディスクを事前に作っておけば対応できるらしい。
多くのユーザーはこれを知らないので、システム回復オプションのディスクを作らずにパソコンを使い続けている。
それはともかく、これは空振りだった。NTLDR is missingの原因は他にあるらしい。
私の経験によると　NTLDR is missing　はHDDの接続ケーブルの接触不良によって発生する場合が多々ある。　
早速、シリアルケーブルに接点復活剤を塗布するが起動しない。
この時点で問題切り分けのため、余計なHDDを全て取り外した。
新しいケーブルを使いCディスクから起動すると、やっとWINDOWS7が起動した。
再度、全てのHDDを接続してみたら、また起動しない。
どうやらNTLDR is missingの原因はCディスク以外のHDDらしい。
IDE接続している古いHDDとDVDドライブが怪しい。
IDEのHDDをUSB接続で他のパソコンに繋いでみる。
入出力は問題ないので、HDD自体の故障ではないようだ。
IDEのケーブルはHDDとDVDドライブを接続しているが、HDDは5インチベイに変換マウンタで固定していた。
DVDドライブとHDDはIDEケーブルの接続位置が大きくｽﾞﾚているのだけど、私は強引に接続していた。
これが不味かったのではないか。
スマートなIDEケーブルなら上手く接続できるので、それを使った。
これでようやくパソコンは使える状態になったけど、とにかくこのパソコンはトラブルが多すぎる。