☆第3類危険物
第3類危険物には自然発火物と禁水性物質が属します。空気中で自然発火するもの、または水と接触して発火する(または可燃性ガスを発生する)固体または液体です。
【共通する特性】
①固体または液体である。
②一般に吸湿性がある。この水分と作用して自然発火する場合もある。
③一般に不燃性である。
④水と激しく反応して可燃性ガスを発生し、発熱または発火する。(禁水性物質)
【火災予防方法】
①水との接触を避け、防湿に注意する。
②乾燥した冷所に貯蔵する。
③容器は密封する。
④可燃性ガスを発生するものは火気を近づけない。
【消化方法】
乾燥砂をかぶせるか、炭酸水素塩を用いた消化剤で窒息消火する。
禁水性物質の消火には、炭酸水素塩類等を用いた粉末消火剤で消火する。一般の水系の消火剤は禁水性以外の物質にしか使用してはいけない。乾燥砂・膨張ひる石・膨張真珠石はこの類すべての消火に使用できる。
むじーな・J
2014/03/30 23:02:44
危険物取り扱いの資格があったらちょっと素敵だなーと思ったんですが
実際に実験してみないと多分覚えられなさそうな気がしてきました。
メグ
2014/03/30 10:49:42
ガソスタでバイト
してる方ですか?
数学伊藤 まや
2014/03/30 09:57:28
すごい
メチャクチャ詳しくて、こんなに詳しく知ってる人ってカッコいい(^◇^)