☆出雲の阿国
色々な説はあるようですが、歌舞伎のルーツは「出雲の阿国」という女性とされています。
この「阿国」はのちのちこう書かれたそうで、本来は「お国」だったそうです。
詳しくは、戦国時代には「風流踊り」「ややこ踊り」「念仏踊り」などがあり、今風に言えばストリートパフォーマンスが流行っていました。その中で、慶長8年(1603年)に阿国 が、京都の四条河原で演じたかぶき踊りだ評判になります。
その後各地で演じられたのですが、舞台に女性が上ることを禁じられ、いわゆるオヤマの登場により現代に繋がる歌舞伎が完成したとされます。
また、阿国は出雲の国(現・島根県)出身で、出雲大社の巫女だったとも言われてますが、これものちのち作られた話という説もあるそうです。
ただ、今でも京都四条河原の南座は歌舞伎の聖地と言われていますよね。
メグ
2014/04/12 22:20:14
三種神器、八咫鏡、まかるがえしのたま、
草薙の剣にも八咫(やたの)と出てきますが
八咫とは今で言う(大きな)と言う意味らしいですね。
私は出雲の阿国はすごいなと思います。踊りもそうですが、
女性ながら歴史に名前を刻んだのですから、
宗太郎
2014/04/12 01:13:13
なるほど。
そういえばとあるゲームに阿国って出てきました。
感慨深いです。
あと、八咫ガラスも出雲だったような・・・
ちがったかしら?