隣の漁港の漁師さんが、
「沖に出るから、船に乗るかあ？」って、聞いてくれたんです！

ひやあ～♪
漁師さんの船に乗れるなんて、ものすごい幸運！
・・・なんですが、
今日も、当「会員制海洋レジャークラブ」は、
お客様が、たくさんいらっしゃって、留守にはできません。

鈴ちゃんは、
「めったにないことだから、行っておいで」って、言ってくれたんですが、
お客様を、放り出して遊びに行くわけにはいきません。
残念だったけど、行けませんでした。

漁師さんたちは、滅多なことでは、一般人を船には乗せてくれないんですよぉ。
テレビで、「え？いいんですかあ」なんて簡単に言ってるけど、
ほんとは、ちゃんと話しを通して、お願いしてあるんですよぉ。
あ～あ、乗りたかったなあ。

海の上を駆けるように進む大きな船は、
雲も風も、波も、ぜーんぶ、「そんなもん、知ったことかあーっ！」って、
「どおけ、どけ、どけーっ！」って、
漁場へ向かいます。

海も深い！
見たことがないくらい深い！
深いけど、透き通って、力強さだけが伝わってくるんです。
右や、左に、大きく揺られて、
たぶん必死で、しがみついているだけだろうけど、
あ～、行きたかったなあ。

でもなあ。
・・・行けませんでした。

漁港で一番大きな船だったのになあ。
・・・うえ～～～～ん。。。。。