みんな1等賞?
ガーデニングのランキングで入賞しました。
2014/04/15 ~ 2014/04/21
| 順位 | 花 | 大きさ |
|---|---|---|
| 1位 | カスミソウ【白】 | 1.00cm |
聞きかじった話ですが、近頃の小学校のなかには、
運動会の徒競走で順位をつけるのはよくないという方針に立って
走った児童みんなが1等賞であるとみなしたり、
みんなで手をつないでゴールさせたりするような、
横並び主義の学校が存在するようです。
足の早い人ばかりがもてはやされる運動会は苦手でしたので、
そんな横並び主義の話を耳にしたときは一瞬ほほおと思いはしましたが、
なんだかしっくり来ませんでした。
日本の教育自体、平均レベル層に合わせていて、
もっと伸びる人も伸びずに月並みレベルで終わってしまうそうです。
出るクギは打たれる社会なわけです。
これにたいして、中国や米国のような大国は、
出る釘はどんどん伸ばしていくような、エリート教育がきちんとしているようです。
過度の横並び主義は、国を滅ぼすと言いますもんね。
さて、今週の通知に、「カスミソウで1位」のお知らせが入っていました。
カスミソウは、育つまでに時間がかかる=放置できる時間が長いので
気に入っているお花です。
しかし、どうやら1位らしくはなく、名前が下の方で、上には上がいるのか?と思いきや、
なんと1位が10人もいました。
たしかに…
もしも1位が1人までときめられていたら、私は1位ではなかったはず…
とすると、横並び主義は機会均等にもつながり、
幸福な気持ちの人を増産してくれる良システムなのかもしれません。