この地方での例年この時期には家庭菜園用の苗を植えつけるのにちょうど良い季節で、
遅霜の無くなったみどりの日は関東を中心にした祝日のような気もします。

家庭菜園に何を植えるかは好みでしょうが、トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、シシトウ
等の定番、緑のカーテン用にゴーヤや最近ではパッションフルーツの苗も売っていて
ホームセンターはこの時期大賑わいです。

我が家では緑のカーテンはブドウと、すでに１０センチ位に成長したカボチャと、GW
後半に植え付け予定のゴーヤ、カボチャは緑のカーテンには無理だと言われましたが
やってみたら棚の上に去年は2個実りました。

トマトの水耕栽培はもう１０年位しているかも知れません。
最初は70リットルのコンテナで始め、それの循環装置が壊れて作り直し、さらに110
リットルの装置も作り、ウイルス対策で紫外線照射装置付きに作り直し、紫外線ランプ
をネットで3回位買ったからもしかして１０年以上水耕栽培で遊んでいるかも知れません。

半年くらい停止させていた水耕栽培装置の試運転、新しい水を張り水を循環させて
その水に紫外線を照射、こうすることでウィルスの発生を抑えます。
紫外線はトマトの根にいくぶんかかっているようですが、成長には問題は無いようです。

去年は肥料濃度計の表示をppm表示とμＳ／Ｃｍの単位を間違えてしまいましたが
今年は失敗しないように、水の殺菌が完了するであろう29日の休日に肥料を投入、
新しい水なので肥料濃度は８００μＳ／Ｃｍからスタートする予定、最初から肥料濃度が
高いとひょろひょろとひ弱なトマトになってしまいます。

さて、今年は何て言う種類のトマトを育てようかな？
大玉ではなく、中玉かミニトマトを育てようと思っています。