うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

家族の幸せの象徴

ゲーム

家族で、あそんだ、ばばぬきとか、しちならべ、とかかな。
だから、小学生のとき、限定。
つまり、うしなわれた、幸せな家族の象徴。

その後は、家族や家庭にめぐまれなかった。

けれど、ある時から、そのほうが、作品を書くのに
環境としては、いいんじゃないかと思うようになった。

めぐまれなかった…は、子どもの頃、限定だろう。
あとは、自身で家族というものを、つくれるのだから。
家族をもつこと、家庭にはいることを、えらばなかったのは
わたしの側の、意志だ。

ばばぬきは覚えている、
けど、しちならべ、大貧民、ポーカーは、もううろおぼえだ。