久しぶりに時間ができたので、メディアの様子を観察しているが、

良そうに反して？先の美味しんぼの問題を大きく取り上げているのが少なく感じる

だが、朝の番組の中での一言で、

「あれから触れることがなかった問題について今一度考えることを促してくれた」

とのコメントがあり、社会に対して影響があったことが感じられた

そりゃしょーだ、直接関係する行政や放射能関係の識者などの意見がが多く出て、

（ま、全部反対意見やけどな

加えて一国の首相からもコメントが出るほどだ

でも、今のところ残念な結果でしかないとサンタは感じてしまう


気になった点は２つ

１つは、単に反論している意見が多いこと

２つは、編集部が掲載した賛成意見に対しての追求がないこと


１つ目の反論だが、やっぱしおかしく感じるのは、

高線量被爆では急性病状などの事例が多くあるので危険なことは理解できるが、

だからと言って紐付けされた事例が少ない低線量被爆は安全である、と、

そう言いきってしまう、１００ミリシーベルトまでは問題ないという説だ

しかしこれには「１００％安全」と確証できるデータなんて存在しないのに、

何故疑うことなく突っ走ることができるのか？

そして２つ目について、

例えばネットでググれば簡単に調べられるのに、これにも触れることはない

http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/de6dd90d1e88dc5de47a25b9d9ef5214

チエルノブイリの調査情報をどーして活用しよーとしないのか、

やっぱり調べると問題があるから、なのでは、、、


先の大戦の広島・長崎ではモルモットにされて、

高線量の放射能の影響について人体実験にされたが、

今回は低線量の実験なのかな、と疑ってしまうな


この美味しんぼによる問題提起から、

日本国民は今一度「自分で考える」ことを思い出すべきだと思う

何でもかんでもメディアの情報が正しいことは絶対にないのだから、

自分で収集して何が正しいかを判断し、行動にうつすことが重要なのでは