助っ人様、感謝♥ゴーレム、ゲットだぜ^^b
ゴーレム(ヘブライ語: גולם, 英語: golem)は、ユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形。「ゴーレム」とはヘブライ語で「胎児」の意味。
作った主人の命令だけを忠実に実行する召し使いかロボットのような存在。運用上の厳格な制約が数多くあり、それを守らないと狂暴化する。
ラビ(律法学者)が断食や祈祷などの神聖な儀式を行った後、土をこねて人形を作る。呪文を唱え、「אמת」(emeth、真理)という文字を書いた羊皮紙を人形の額に貼り付けることで完成する。ゴーレムを壊す時には、「אמת」(emeth)の「א」( e )の一文字を消し、「מת」(meth、死んだ)にすれば良いとされる。
また、ゴーレムの体にはシェム・ハ・メフォラシュ(Shem-ha-mephorash)が刻まれる。シェム・ハ・メフォラシュとは、『旧約聖書』「出エジプト記」14章の第19節を縦書きで下から上に書き、その左に第20節を上から下に、その左に第21節を下から上に綴り、それを横に読んだ3文字の単語の総称であるとされる(ヘブライ文字で書くと、19、20、21節とも各々72文字になるため、3文字の単語が72語できる)。
プロイセン地方の伝承ではエリヤ・ヘルムとヤッフェという二人のラビがゴーレムを正式な礼拝の人数合わせに使おうと議論をした結果、彼らのゴーレムが見るものすべてに火を付け始め、簡単な命令すら理解できていなかった。
製造すると自然に巨大化するとされており、ある伝承では男がゴーレムを作ったが大きくなりすぎた為、額に手が届かなくなり止められなくなった。そこで男はゴーレムに自分の靴を脱がせるように命じ、ゴーレムがしゃがんだ時に額の文字を消した。その途端ゴーレムは大量の粘土となって男の上に崩れ落ち、男は圧死した。
ユダヤ教・神話
ユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形。神話や伝説によっては、石や金属で作られたものも登場する。
「ゴーレム(Golem)」とは、ヘブライ語で「胎児」の意味。
作った主人の命令だけを忠実に実行する召し使いかロボットのような存在。運用上の厳格な制約が数多くあり、それを守らないと狂暴化する。
額にemeth(真理)と刻まれているが、最初のeの文字を消すとmeth(死)となり崩壊する有名な対処法がある。
(文字がaemaethの場合もあり、この場合は消す文字は最初のae)
ただし、これを採用するとゴーレムが簡単に即死するため、ゴーレムを脅威にしたい物語やゲームでは無視されがち。
チェコ映画『巨人ゴーレム』(1936)や『轟轟戦隊ボウケンジャー』、『ナイトウィザード The ANIMATION』ではこの設定が採用された。
なお、書いてあるのは当然ながらヘブライ文字の「אמת」であり、右から左へ読むため、一番右の「א」を消すのが正解であり、一番左の「ת」を消すと大変な事になる。
余談だが、幽霊やアンデットとしてではなく魔法や何かしらの術式等で人為的に操作され運用されるタイプのスケルトンも、広義的にはゴーレムの一種と言える。勿論世界観によってまちまちなのでどちらであることが正しいわけでもない。
ここですんごいイラストが、、、見れます
http://dic.pixiv.net/a/ゴーレム
http://seiga.nicovideo.jp/tag/ゴーレム
汎用的なゴーレムの設定
ここでは「一般的なファンタジー」でよくある設定および種類を述べる。
- 【名前は「材質」+「ゴーレム」】材質は金属や岩石が一般的だが、死体(動物も含む)の肉を使用したものは「フレッシュ」、
- 骨を使用したものは「ボーン」を材質に当てはめる。
- 一見アンデッドに見えるが、材質が死体なだけで本質はゴーレムである。注意されたい。
- 岩石のゴーレムが一般的な理由は材料の費用の安さと素材の現地調達が可能で修復が容易な点。また、普段動かない際に風景や石像等と同化し無意味に目立たない点が上げられる。故に風景にあった素材をその場でゴーレムとして変換し運用する事が多い。
- 【意思や感情の有無】作品によって差が大きいが、自由意志のない奴隷であるパターンが多い。また、意思があっても命令に忠実で無口、朴念仁、希薄な感情であることが多い。(もちろん作品によっては、人間以上に繊細な心を持つものもある)
- 【強い】元ネタが高位のカバラ秘術、文字通り岩のように硬い体と並の人間が相手に出来る強さではないことが多い(対抗できるのはまさに“英雄”たち)。しかし、大量のゴーレムが出る作品ではやられ役に甘んじることが多い。前者の作品では圧倒的な強さで迫るボスを、後者の作品ではコメディリリーフをこなすことが出来る。しかし、全く無力である作品は少ない。大きいほうが強く、材質によっても強さは異なる。概ねパワーと耐久力がずば抜けて高く、反面知性が低い(または意識その物が無い)ため魔法攻撃などはあまり行わない。大型の物が多く重鈍であるため機動力もあまり高く無い傾向がある。平たく言ってしまえば重戦車または脳筋。
- 【作成難易度】千差万別だが、概ね二極化されている。それは「失われし超古代の技術であり、製法は伝わっていない」か「既知の技術だが、高度な技術(もしくは希少な材料が必要)であり一般化してはいない」のどちらかである。(もちろん、これらの中間やもっと入手が楽な世界設定もある)
- 【出番】遺跡の守護者など、何かの防衛を行っていることが多い。また、何らかの使命や命令を実行している場合もある。ひたすら巨大な相手ならば『ワンダと巨像』のようなイメージを、小さなものは人形あたりをイメージすると分かりやすい。SFで例えるなら、ロボットがゴーレムと近い。それこそメイドロボやバトルドロイドのように。
関連タグ
ユダヤ教 モンスター ファンタジー
ロボット…無機物だが(大抵は)科学的。
ホムンクルス…秘術的だが(大抵は)有機物。
フィクション・創作
多くの作品において、上述の設定に準じた設定を与えられていることが多い。
また、ロボットの原型とも言える存在であるためか、作品によってはゴーレムというよりほとんどロボットといったほうが正しいデザインの…だがしかしあくまでもゴーレムが登場することがある。
(例:ワイルドアームズシリーズ)
ゴーレムって、胎児、、、なのか、、@@;
私は、、、ゴーフルのほうが、、好きです、、
ルルルのル^^
2014/06/04 23:46:18
628063
32590
水月
2014/06/04 08:44:40
おめでとうございます。^^
kihaku♪
2014/06/03 23:55:51
おめでとうございます♪^^
みのちん
2014/06/03 23:45:49
そう言えば昔、「ゴーダム」という巨大ロボットが活躍するアニメがありましたが
ゴーレムをもじっていたのかなぁ^^
マサ吉盛り♪
2014/06/03 22:16:20
胎児だったとは~w
エメラルド♥
2014/06/03 21:55:23
ゴーレムにロマン感じます❤
トシraud
2014/06/03 19:00:00
ファンタスティック4じゃなくて旧約とかの生き物なんですね!なーるw
✱ゆうゆう✱
2014/06/03 09:34:04
おめでとうございま~すヾ(*´∇`*)〃
一気に来ましたね! やるぅ~♪
いや~諸説あっておもしろいですなぁ、なんとなくしか知らなかったものの
イラストとか見たら怖すぎ;
足元のゴーレムがかわいく思えてきたわwww
でも額に何も書いてないみたいだし、ちょっと安心…( *´艸`)
みかづき
2014/06/03 09:12:35
どうにかゴーレムって・・・・・どんだけ、ゲームセンスあるねん@@
ケイト☆
2014/06/03 08:35:47
しらなかったーゴーレムってなに?っておもってたとこ
ゴーレムゲットおめでとう
ღ♥愛沙羅♥ღ
2014/06/03 08:34:10
へぇ こんな由来があったのねぇ〜
ゴーレムGET おめでとう〜^^