自分日記

みお

自分の記録をここに
そして皆さんの心のなかに
残したいです

巣窟【子守唄】

小説/詩

夜にあなたが唄う
私のための唄

遠くなる意識の中で
あなたの声に撫でられ眠る

電話越しにしか聞けない声

次はいつ
生の声を
聞けるかな

「会いたいです。」



寝付く前にかすれ声で言ったけれど
届いたでしょうか

聞こえてたらきっと
優しく笑って

「僕もです。」

って言ってくれてたんじゃ
ないかな

本当は触れたくて
手をつなぎながら
あなたを撫でながら
眠りたいのに

夜になっても
昼になっても

あなたの姿は見えないな

次会う約束をして
あなたとの今日を終わるの

あなたの声をききながら
あなたを思い眠るの





幸せ

だけどね







早く会いたい











おやすみなさい。

  • みお´`なーこ

    みお´`なーこ

    2014/06/06 22:06:03

    寂しさと幸せ
    ふたつをうまいことしながら、
    寂しさも消えちゃわないように
    でも幸せがないとツラいから、

    そうですね、
    愛しさに変えていきたいです。

  • ‡ 汐 ‡

    ‡ 汐 ‡

    2014/06/04 12:32:19

    そういう想いの中で眠れたら幸せなのか・・・淋しいのか・・・
    幸せが大きくなればなるだけ、同じ大きさに育つ淋しさと、どう付き合っていくかですね^^
    眠りが・・・淋しさを愛おしさに変えてくれればいいね~