日頃、勢いがあるせいか、あまり落ち込んでいる様子は、
人様には、お見せできません。
じつは、けっこう・・・ダウナー気分に追いやられています。

　
　
「嘘をつかない」はずのキリスト教徒さんたちに、
長い間お貸ししていた最高級物件が、
退出のときになって、トラブル続発。
鍵は約束の期日に返してくれない、
フローリングの床は、損傷してる、
それらのことを連絡したら、電話を叩き切られる・・・
信じられませんなあ。
あんたたち、宗教を盾に「わたしたちは善良です」といって、
入居してきたんですよ。

大阪市内の超高級マンションで、敷金礼金仲介手数料なし、
３LDK、管理費、屋内駐車場込みで8万円なんてとこ、
他にありましたか？
たしかに、聖書には、
「たつ鳥、あとを濁さず」と言うことわざは載ってないかもしれませんが、
神のお名前を看板にしながら、あまりの狼藉ぶりじゃあありませんか。
「エリのどうしようもない息子」ばかりが、信徒になっていますね。

そこへもってきて、
NPO法人の理事たちの無責任さには、呆れかえるばかりです。
まあ、べつにいいんですけどね。
この理事たちって、肩書きに名前を並べているだけで、
助成金や寄付が舞い込んできたときだけ、
ニコニコして集まってくるんですよ。
それも、助成金申請なんて面倒な仕事は、人に押し付けておいて、
お金が入りそうになると、両手を広げて走って来る。
次の総会では、ぜったいクビにしようと思っていますがね、
ロクでもないヤツの巣窟になっています。

くわえて、先日の漁業組合の一連のありさまでしょう。
もうね～、なんか、はやく世の中、滅びないかなあって願ってしまうんです。

こんなときは、どうするかって・・？
うん。
お勧めの特効薬は、あるんです。
これが、信じられないくらいよく効きます。

もっと、もっと「人の役に立つ」ことを考えるんです。

この人を助けよう、
この行事を、ワンランク上げるのには何ができるか、
お金のない山主さんを助けるために、国立公園の美化運動をすすめよう、
みんなで、楽しく笑えるために、ちょっとパンを差し入れしよう・・・
もっと、もっと、人の助けになること、人の役に立つことを、
考えて、思いついて、行動に移します。

落ち込んでいるときの、特効薬は、
「それでも、人のこと考える」ということです。
そのときにいただける、相手の笑顔とお礼の言葉は、
一番、わたしの心の奥深いところを、
和ませてくださって癒してくださるのです。

人間がたくさんいるってことのいい点は、
騙されても、騙されても、まだ信じるに足りる人が大勢いるってことではないでしょうか。
根っからの悪人を裁くのは、国家と神に任せて、
わたしはどんどん、人を開拓して行こうと思います。

そうだ、そーゆーことだわ。
ありがとうございます。
ちょっと、陰鬱な気分の雲の隙間に、陽がさしました。
ああ、今日も、良い日だ。