「サコージュー」って知ってる?
「夢の老人ホーム」を作ろう!プロジェクト、
優秀ケアマネ友人のアドバイスに従い、
いろいろ勉強しております、はい。
出来合いの、いや、もとい、既存の老人施設の中でも、
わたくしたちに、比較的着手しやすく、
維持管理費込で、経営が割合に簡単!という都合のいい施設は、
「サービス付き高齢者向け住宅」というのだそうです。
基本は、賃貸住宅で、
それに「高齢者向け」の「サービス」が付き、
入居一時金というような高額な権利金は徴収せず、
自分でしっかり自分のことができる高齢者が、
寄って集まって住んでいるところ・・・と、いうことらしいです。
だから、お医者さんがいないとダメとか、
ヘルパーさんが何人いるということに、細かい規定はないようです。
これらの書類を何度も何度も読んで、イメージを膨らませて行くと、
スゴイことが、分かったのです!
なんと!
俗にいう「サコウジュウ(サービス付高齢者向け賃貸住宅)」って、
よーするに!
「下宿!」だったんですね!
昔、あったやつ!
下宿と言えば、昔は、貧乏学生が田舎から出てきて、
学校の傍に住み、「下宿のオバちゃん」に、
いろいろ世話をやかれて、住むところということですが、
それの年寄りバージョンが、「サコージュー」だったんだ。
何だ、それを早く言ってよ。
なるほどねえ、
今や学生さんは、レオパレスとか、高層ワンルームに、
お洒落に住むのがフツーだから、
「下宿」に、住むべきなのは年寄りなんですね。
ゴハン、作ってくれるしね、
別料金払えば、洗濯もしてくれる、
ちょっとしたお買い物も頼めばやっといてくれるとなれば、これは、便利。
ふうん。
しかし、ここからが、はなこさん。
なんだか、違和感を感じませんか。
歳とって住みたいのは、こーゆーとこじゃない。
ちょっと、違うんだなあ。
もっと(にこるさん風にいうと)、オサレにしたい。
流行りのシェアハウス感覚だけど、独居性があって、
清潔で、快適な空間を簡単に維持できるシステムがある。
年寄りは、そんなに食べないから、軽めの朝食とランチでいい。
健康管理ができる、フィットネスジムもほしいなあ。
お風呂と、トイレはプライベートで欲しいから、
基本の間取りは、ワンルームマンションでいいんですけど。
じゃあ、さあ、1階にカフェテリア、フィットネスクラブがあって、
談話室にカラオケシステムがあり、
管理人さんが付いてて、病院に連絡してくれる、シェアハウスってこと?
えー?
ちょっと待て。
それは、6年前に建てようとした賃貸ビルそのものじゃないですか。
まあ、あの設計では共用廊下が狭いけど。
なるほど。
うふふ。そっだったのかー。
にこる
2014/06/25 05:22:39
『下宿』…『めぞん一刻』しか思い浮かばない…
でも『おされ下宿』いいですよ!ステキです
独居高齢者が増え続ける今、話し相手がいる、『孤独死』が防げる(これについて辛い話ばかり聞くので…)、だけでもいいと思います
泪珠
2014/06/24 19:25:30
外国では、自分の介護のために下宿人置くケースがありますよね。
すずき はなこ
2014/06/24 19:05:36
あのね、ケアマネに聞いてみたんですけど、
基本、自分ちで一人でもヘルパーさんを組んで、
死ぬまで、生活つづけることはできるんですって。
施設に入らなきゃあ、やっていけないということはないらしいですよ。
なんか、ほっとしたよーな。
夢芽
2014/06/24 17:06:49
私は、身の回りの整理が出来る70歳で、高齢者専用住宅に住み替えようと思っていますw
動くのが厳しくなってきたら、施設に移れるサービスがついているといいんだけどなぁ~