のたもた

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ブログふっかーつ!!
そんな訳で、書きたい事を書きます。

それだけです。

知っておいたほうが良いこと。

30代以上

中国で人権派の弁護士がまた拘束された。
アメリカではノーベル平和賞を受賞した「獄中の人権活動家」の名前に
中国大使館前の通りに決めることが決まった。
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★中国大使館前を「劉暁波プラザ」に 米下院委が可決
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000029528.html

欧州議会 中国「臓器狩り」停止求める決議を可決
欧州議会は12日、中国で起きる強制的な人体臓器の奪取(臓器狩り問題)について、即刻止めるよう中国政府に求める決議を可決した。

 会議はフランスのストラスブールで開かれた。決議案には「宗教・信条を理由に投獄された多数の法輪功学習者や少数民族を含む収監者から、中国政府の指示で組織的な人体の臓器奪取が行われていることについて、信頼できる報告書が継続的に出されていることに強い懸念を示す」と記された。
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/12/html/d62851.html
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だが日本はそれと逆行している。

世界が中国の非人道的な実態に憂慮している時に
ニフティは相変わらず海外ニュースは中国経由の情報をたれながしている。

そして我々は世界が其の残虐な自国民へ扱いに驚いた
天安門事件の真実を多くの中国人に知らせるべく
此の事件を忘れては成らないと思う。

アメリカは天安門事件から25年経って其の公文書を公開した。
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米ジョージ・ワシントン大の国家安全保障公文書館は4日までに、中国で1989年に起きた天安門事件をめぐる米国防情報局(DIA)の機密文書の内容を公表、民主化運動を武力弾圧した兵士らが笑いながら無差別に発砲していたとの証言などを明らかにした。
==============共同2014.6.4 22:32

天安門事件の真実を何が起きたのかを
我々は一人でも多くの中国人に知らせるべきだろう。
今何をしなければならないのか。
其の真実を知ることで自ずと其の取るべき行動がきまるだろう。
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天安門の地獄絵
1.歴史の改竄■

     1989年6月に中国で起きた天安門事件(欧米では、「天安門
    の虐殺」, Tienanmen Massacre と呼ばれる)では、自由と民
    主主義を求める学生・市民が軍隊に強襲され、北京で死者1万
    人、負傷者はその倍、北京以外では死者2万人、負傷者4万人
    の被害が出た、と国際アムネスティその他の人権擁護団体は推
    定している。[1,p520]
中略
8.虐殺の夜■

     6月3日(土)深夜、テレビのスクリーンに「戒厳令司令
    部」という文字が現れ、「広範囲にわたる市民の要請により、
    軍は暴漢に対処するため、協力かつ効果的な措置を講じようと
    している。市民は街頭に出ないように。」という声明が読まれ
    た。
   
     兵士達は、「反革命分子が疫病の蔓延を計画中」であるから、
    と何かの注射をされ、命令があれば射殺せよと、言われた。
    バスやトラックで作られたバリケードに一斉射撃が加えられ、
    人々が次々になぎ倒されていく。戦車がバリケードをつきやぶ
    り、その後に装甲車やトラックの列が続いた。
   
     兵士達が注射されたのは、麻薬であったようだ。彼らは見境
    なく銃撃し、銃弾にやられた人々が悲鳴をあげるのを耳にして
    は、笑っていた。
中略
9.中国人民を支持してください■

     夜が明けて、天安門に通ずる東西約10キロ半の両長安街に
    は、男性や婦女子の死体があちこちに横たわっていた。兵士達
    は夜のうちから、死体を積み重ね、ガソリンをかけて焼いてい
    たが、外国特派員の目から隠すために、ヘリで死体を北京市西
    方の丘陵地帯に移送し、そこで火葬にした。
   
     その悪臭は市内の上空にも漂い、英国大使館報道担当官ブラ
    イアン・デイビッドソンは、ナチスの収容所周辺の悪臭も、こ
    のように吐き気を催すものではなかったか、と語っている。
   
     天安門で事件を目撃した若いアメリカ人教師バー・セイツは、
    その夜の光景を思い出す。彼は、歩きながら一人の中国人青年
    に声を話しかけた。青年は、手押し車で負傷者が連れ去られて
    いくのを見ながら、両手で顔を覆い、それからバーに向かって
    訴えた。
   
         あなたは、中国人民を支持してください。お国に帰って
        も、中国人民を支持してください。
http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogbd_h12/jog162.html
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