宵待ち歩行

涼介

宵待ち月に誘われるように、仮想空間を気まぐれ散策する奴の独り言

夏にピッタリな小説

小説/詩

最近はあまり読書していないのですが、10年くらい前に読んで面白かったのは

小島誠さんの「800」という小説です。

対照的な2人の主人公のやり取りといい、キレの良い語り口、
何とも言えないスピード感と、自分も一緒に走り抜けたような読後感が
印象に残っている作品です。

面白かったのでもう1冊買い求めて、知人の高校生の子にプレゼントした事もあります。
でもかなり前に読んで以来なのでもう細かい部分は忘れてしまってます^^;
そのうち探して読み返してみようかな?