セカンド

巣立った小鳥へ・・・

小説/詩

飛べ
高く飛べ

青い空を
飛び回れ

飛べ
高く飛べ

この青い空は
君たちのものだ

夢を乗せて飛べ
愛を乗せて飛べ

きっと明日は
きっと明日の朝は

もっと遠くへ
もっと高くへと行けるだろう

夢を乗せて飛べ
愛を乗せて飛べ

今日は満月
月も微笑んでいる

ゆっくりとおやすみ
梢の陰で

子守唄を歌いながら
月は淡い光をやさしく投げかけた



今日は満月
巣立った鳥たちは雨風のなかどうしているのでしょう

今夜は月が優しく見守ってくれています
だから安心しておやすみなさい

  • セカンド

    セカンド

    2014/07/13 23:59:54

    奈柚様

    鳥の生きる力も凄いですよね
    巣箱からそのまま飛んで行ってしまうのですから

    人間と比較すると
    神がかり的です

    来春
    庭にダチョウが・・・

    なんてよく見たら
    成長しすぎた四十雀だったりして・・・?

    でもホント
    成長して戻って来て欲しいです

    ん~
    巣箱は一つしかないのですけど

    どうしましょう?

  • 奈柚

    奈柚

    2014/07/13 22:07:05

    せっかくの巣箱なのに 飛んで行った後は どこで寝るのだろうね?
    羽も幼く 筋肉も弱いだろうに
    なんて 雄々しく飛んで行くんだろう
    きっと もっと大きくなってセカンドさんちに戻ってくるね^^

  • セカンド

    セカンド

    2014/07/13 09:57:00

    うらん様

    野生の鳥・・・
    自分が思っているより激しい環境が待っているのかも

    四十雀の鳴き声が聞こえると
    彼らかなって思ってしまいます

    雨の多かった季節
    親鳥の餌を運ぶ姿にも感動しました

    狭い巣箱の中から大空へ
    自由って素晴らしいと思う反面

    厳しい現実へ旅立ったのかなって感じました
    でも生命力を少しもらった感じもしましたね^^



  • うらん♥

    うらん♥

    2014/07/13 08:21:40


    蒼白い光に導かれ
    迷う事なく
    空を駆け巡っているのでしょうね^^

    来年もまた帰っておいで!