散らばったセミの羽
鳥たちが騒いでいると思ったら、何枚ものセミの羽が散らばっていました。 作詞 岩間 芳樹 作曲 広瀬 量平
セミは幼虫の時に7,8年地面で過ごし、ようやく空を飛べるセミになるものの、
3日ほどしか生きないと言われます。
南フランスでは、カラフルなセミのオブジェをよく見かけました。
地面に潜っていたのが、地上に出て飛び立つということで、「復活」を意味し
縁起の良い生き物とされます。
散らばった羽をみて、夏はこれからなのに、羽化したところを襲われたのかしら?
空は飛んだのかしら?とやるせない気持ちになりました・
そしてこの歌を思い出しました。
http://www.youtube.com/watch?v=JnUKVYbbh5g
海はなかった
さびれた入江で
白い羽根を見つけた
陽炎(かげろう)にかざして渚を走る
夏の旅びとの髪飾り
どの風待てば飛べるだろうか
どの風待てば飛べるだろうか
海は鳥たちの
まばゆい記憶を
汚して消した
生きものの
自由なはばたきを
望んでいたはずだった
だけど
ひとすじの光さえ
あの重い雲間に
見ることもなく
かすかな足あとを
残しただけで
鳥たちは
眠る
ふたりで浜辺に
砂の山を作った
日ざかりに揺れたつ羽根の墓標よ
夏の旅びとの髪飾り
どの花添えて海をみようか
どの花添えて海をみようか
❀Lily❀
2014/07/14 11:37:40
シンシンさん
こちらこそ、いつもお顔を見せて下さってありがとうございます。
主人はこの湿気と暑さで、ぶっ倒れそうと言っていました。
朝からアイスノンで、背中や首、脇を冷やし会社に出勤しました。
ドライな気候の国から来る白人は、日本の蒸し暑い夏に来ると
顔を真っ赤にしていますが、汗が出にくい状態になってるから
辛いんですって。主人は日本人ですが、もう5年も日本を離れているので
こちらの夏は本当に過ごしにくいと言っています。
冬は冬で、寒くてもたないと言うしw、恵まれた気候の土地に生まれた人は
本当にいいな~。っていうかずるいよねって、私もあちらの国に滞在するとそう思ってしまいますw
シンシンさんも、暑いので、お体ご自愛くださいね。
シンシン
2014/07/13 19:04:28
いつもありがとうございます♪
ご主人お帰りになって 嬉しいね。
毎回同じコメだけど^^100人目のいつも心温まる優しいコメありがとう☆
13日のシン地方は 曇りがちなりでしたよ。もっとも、午後は寝ちゃったけどね。
今度は熱中症にならないように くれぐれも気をつけてくださいね。
7月も10日過ぎたけど、時がたつの早いよねえ@@びっくり~@@月がきれい☆
来週も素敵なサプライズがありますように♪にこっ☆
そして 今夜も心地よい眠りにつけて いい夢をみられますように願ってます☆
くれぐれも 熱中症や紫外線に気をつけてくださいね!!
今度は波乗り王子に変装して乗りこんで 捕まっている波乗り王子を救出することにしたよ☆おやすみ☆彡
❀Lily❀
2014/07/13 18:44:44
ポンさん
そうなのですか。大量発生したときに、カラスが食べることが
あるのですね。
マンションに住んでいると、花も木も鳥も虫も関係なく
乾いたような無機質な時間が経過していきますが
地面に近い所で住むということは、それだけ自然を目の当たりにするのだなと
つくづく感じました。
ポン
2014/07/13 18:33:43
気が付けば、エゾハルゼミの鳴き声が聞こえなく
なりました。暑さに弱いセミだそうで、松の訪れとともに
姿を消したようです。
このエゾハルゼミ、年によって大量に発生します。その
時には、カラスがセミを捕まえて食べる姿をよく見かけ
ました。羽化した時でなくても、カラスは飛んでいるセミを
捕まえることができるようです。