RX-8のフロントブレーキを大径にする為に上級グレードのブレーキ回りの
パーツを、ネットオークションでGet（中古）

欲しかったのはキャッパーサポートのみで良かったのだが
出品されている物は、どれもキャリパーと一体での出品ばかり。

このサポート、単体を新品で買うと片方１つで９０００円（今はもっと値上がりしてるかも？）
左右必要なので、１８０００円、ブレーキディスクは新品を買っても左右で１万５０００円以下。

今回Get出来たのは、キャリパー、ディスク、パッドの要はフロントブレーキを一式。

パッドも今使っているのが、そのまま使えるのだが、Getしたパッドは中古と言えど
社外品のパッド残量がバリ山残っている掘り出し物？（笑）が付いていた。

おまけで付いていたディスクは・・・
交換予定の大径だったが、前オーナーが５、６万キロ使い込んでいたので
ディスクの外周に内、外合わせて１ｍｍ位の段減り状態だった。
しかし改めて大径ディスクを間近で見ると・・・
やっぱデカッ！

ん～、ディスクを研磨に出すと片方２５００円程。
左右で５０００円かぁ。
今俺の８で走行３万キロで、既に若干の段減りだし、この大経を研磨に出して
次の車検で間も限度がNGなら、そこで新品に交換って手もアリかな。

問題はパッド。
バリ山が残っているし、偏磨耗もしていないので、再利用もアリ？
でも重要なのは、前オーナーがこのパッドをフェードさせたかどうかが問題。
もしフェードさせていたら、いくらバリ山でも再利用で山を走るのは怖い（汗

でもパッドを観察して思った。
ガンガン攻め込んで走る奴はパッドにシムなんて付けない。
おまけに、そのシムを剥がしてみると・・・・

内と外の各パッドにシムが１枚かと思ったが、ピストン側は２枚重ねの様だ。
キャリパー側は１枚。

かと思いきや！

他のパッドもチェックしてみたら・・・
今度はピストン側が１枚、キャリパー側に２枚・・・

おぃおぃ・・・一体どっちが本当やねん（笑

これってどう考えてもプロがした仕事じゃないし。
てか、素人の作業にしても初歩的ミス過ぎるぞ（笑

このシム、２枚重ねの方で下になるシムには、ディスクの回転方向の
矢印が凹ってあるので、どのパッドが左右の内か外についていたかが
判断できる要素だったのに、これではピストン側は分っても
回転方向が判別出来ないので、左右が分らんぞ＠＠；

てか、ガラス板の上にパッドを置いて減り方を見ればディスクの回転方向が分るから良いか（笑

しかしさぁ、組み付けの時にシムの組み方位、覚えておけよ！

もしこれがどこかのショップの作業内容だったら・・・
そのショップのメカニックは信用出来ないな。

まぁ、俺も素人？だが、そこらのバイト君よりも良い仕事しまっせ～（笑