しろうさぎ

夏の思い出

人生

夏の思い出は、今の家の前にいた家の前での

お祭りへ行く夜の事です。

まだ私が幼稚園に入ったころです。

隣の子供2人とおばさんと、私の母と弟で
神社のお祭りへ出かけた夜です。

弟がおしっこをしたくなり母と家の中へ入り、
私と隣の人は外で待っていました。

隣のおばさんが、あ、あれなんやろ?と
向かいの家の空の方を指さしました。

何と、めらめらと赤く燃える浮遊物体がお向かいの2階辺りを
飛んでいるのです。

大きさは新聞紙ぐらいで、ふわりふわりと赤く燃えて飛んで
いるんですよ。

おばさんと、隣の子供2人と、私の4人は、びっくりでした。

で、向かいの家の中へ消えて行ったではありませんか!

おしっこを終わった弟と母が出てきた時にはもうなくて、
あれはなんだったんだろう、紙がもえたようでもあるけれど
あんなに飛ぶわけがないし、家の中へ消えたけれど
大丈夫か、などと話しながらお祭りへ行きました。

未だにあの赤く燃えているふわりふわり飛ぶ物は
なんだったのか、夏になると思いだします。

  • みかん

    みかん

    2014/07/16 21:33:59

    ちょっとヒヤリとしたお話ですね。
    お墓なら火の玉と思いますが、家の空の上とは!
    UFOにしてもおかしいし、そのおうちの方に聞いてみたかったですね…。

  • かいじん

    かいじん

    2014/07/15 22:58:45

    4人が見たんなら幻覚じゃないですね。

    僕にはそう言う不思議体験がなくて、いつもしたいと思っています^^