暴行傷害事件、今年の分を全部洗いなおしたら、
検察送りになっていない遅延案件が5件もありました。
なんでこんなことになるのかなあ。

所轄の刑事さんと話しをしましたが、
いずれ折を見て、ちゃんと説明するとのこと。
まあ、警察ばかりが悪いのではありません。
この交差点は、構造上の問題があるのです。
その点は、県の道路管理課とまた話しをしましたが…。

ハエがたかる、うるさい、汚いと、アタマの上のハエを追うことばかりで、
便所の構造が欠陥ならば、いくら警察にハエを追えと言っても無駄なこと、
いや、無駄というより徒労にしか過ぎません。
通行妨害になる駐車車両が、これだけ出てくるのは、
なんといっても安易な通行止めのポールが、
どう見ても、公園の杭に見えるから、皆そこに停めるんです。

駐車禁止の△コーンまでが、
安全に車を停めていいところと思わせる(思う方がおかしいけど）
で、交差点がふさがれて、わたしたちは出入りができなくなる、
運転手はいない、レッカーは遅い、帰ってきた運転手とケンカになる、
暴行傷害事件に発展する・・・という繰り返し。

警察の仕事を安易に増やしているのは、道路管理課の安直な考えからです。

まあね。
この道路管理課、
じつは、うちの県立博物館の学芸員に、
煩雑な仕事をわざわざ押し付けて、
自分たちのところに申請書をだしに来いと言っている(別件でね）
そうか、そんなによその部署をいじめたいのなら、
いや、もとい綿密に仕事をするべきだというのなら、
あなたたち道路管理課が、やらなきゃいけない仕事は、
もっとたくさんあるはずよねえ。

通行止め峠道のすり抜け危険行為を繰り返す自動2輪は、
ん？車両じゃないのかな？
その自動2輪の大半が密漁者や、建造物侵入犯なのに、
その対策をなにもしないのは、なぜかな？
刑事告訴事件が膨大な数に上っているのに、
構造的問題点を見逃していていいのかな？
学芸員に、申請書云々言う前に、
申請書も出さないで、バリケード突破する暴走族は、どうするのかな？

道路管理課さん、あなたたちの面子を立てるだけのために、
煩雑な書類が意味もなく増えて、
うちのNPOが管理してる書類でじゅうぶんなのに、
わざわざ出向いて、申請しろという意味は、
あなたたちのプライドだけの話しじゃないのかな？

わたし、そのプライド、どれだけ高くつく代償になるか、
さて、これから一つ一つほじくり返して行くつもりなの。

今日は一日、そういう陰険なデスクワークで終わりました。
K学芸課長は、「そんなにいじめてやらんでください」といいますが、
だーめ。
地方公務員が、地方のことを考えられないようでは、
公務員やっていただく意味がありません。

世の中、そんな甘いもんやおまへんのや。