『〝文学少女〟と慟哭の巡礼者』
文学少女シリーズ第5段。
まさか美羽が生きてたとは!
確かに死んだとは言ってませんでしたね。
でも屋上から飛び降りたシーンが何回も出てきたので、てっきりそうなのかと……。
この回で1番好きなのは、美羽と琴吹さんが喧嘩するシーンです。
「お、女には女のウソなんて通用しないんだからね!」
心葉の事を一途に思っての行動なんだなぁ、と
なんだか琴吹さんがかっこよく見えました。
美羽が芥川君に優しくなろうと思ったのも嬉しかったです。
ちゃんと人と向き合えるようになったんですね。
刺々しい部分もあるけど、きっと美羽なら大丈夫だと思います。