セカンド

流星群

小説/詩

昨日あそこに星が流れていった
いくつもいくつも流れていった

一人で見ていた
そこにまた流れた

息が闇の中に白く抜けていくと
夢もいっしょに抜けていった

取り戻そうとしたが
二つとも手の間から抜けていった

息を吐くたびに
いくつもいくつも抜けていった

一人で見ていた
そこにまた流れた

寒かった
心が一瞬止まってしまったから

今は
八月なのに



流星群
おぼろ月夜で雲の上

流れ星に願いを込めて
美味しい「おはぎ」が食べたい










#日記広場:小説/詩

  • セカンド

    セカンド

    2014/08/16 23:35:51

    いちい様

    ですよね~
    二人の心の中で共有したいです

    いっしょに同じ流れ星を見た!
    って言うのがいいのですよね^^

  • いちい

    いちい

    2014/08/16 19:20:10

    「流星群」も「流れ星」も、とてもわくわく夢に溢れる魅惑的な気持ちにさせる言葉です。
    でも、実際に観ると、特に一人で観ると色んな事を思って切なくなっててしまいます。
    「流星群」は私のオリジナル曲にもあるけど、実物はやっぱり二人で観たいですね。(^ ^)

  • 奈柚

    奈柚

    2014/08/14 20:39:27

    二人でいるってのは
    やっぱ心拍数から違うから
    景色も違って見えるのかもね^^

    横を見たら
    大好きな笑顔

    そりゃ なんだってカラフルになっちゃいますよw

  • セカンド

    セカンド

    2014/08/14 00:56:46

    奈柚様

    今日もおぼろ月夜かぁ・・・

    一人で聴く音楽と
    二人で聴く音楽ってリズムの響きが違って聴こえる

    一人で見る星空と
    二人で見る星空は星の色が違って見える

    絵もそうかな
    色彩が違って感じる

    それぞれが
    それぞれかな

    意識の中に何かが共鳴するんでしょうね
    手を繋ぐとお互いの血が循環するような・・・ね

  • 奈柚

    奈柚

    2014/08/13 20:20:25

    ペルセウス流星群でしたね

    一人で見てる寂しさが これでもかと・・迫ってきます
    二人ならきっと違って見えたのかな?
    手をつないで見たいよね^^