バッジョ

猛暑 寂しい夏

日記


 昼、銀行へ。

途中で俺の前をおばあさんが。
猛暑のなか、十字路でたたずんでいた。車、人の行きかうのを気にしてる。
それと、体力も。
俺は寂しくなった。

バンクで用を済まし、帰りがけの出入り口で先ほどのおばあさんに、やはり、懸念したとうり、少しふらついていた。
猛暑のなか、代わりに銀行に行ってくれる人がいないのか。

俺は寂しくなった。、、

母の顔が浮かんだ。

俺は非情なのか....声を掛けてあげるべきだったかもしれない。………