☆確率降水量
最近ゲリラ豪雨などの問題が深刻になっています。あまり耳にすることのない気象用語で「確率降水量」というのがあります。
簡単に言うと、過去の降水量の観測データから長期間に稀に降る大雨はどれくらいの量かを統計的に推定したものです。また、ある現象が平均的に何年に一回起きるかを表したものを「再現期間」と言います。
あまり見たくないのですが、「異常気象リスクマップ」というものがあります。これには稀にしかか起こらない極端な大雨の強度や頻度を示す資料として記載されています。当たり前のことですが、「今住んでいるところはまったく問題がない」なんて思わないで下さい。
メグ
2014/08/22 12:04:25
洪水大変だけど、何処にくるか予測もできないですね。