サマーグランプリは日本ラウンド。

白馬での２連戦です。

長野オリンピックの舞台ですが、冬は気象条件が厳しく、最近はサマーＧＰがメインになっています。

ＦＩＳのシャンツェプロフィールを見ると、バッケンレコードが夏のアマン選手の記録になっており、夏しか公認を受けていないのかもしれません。

優勝したのはノルウェーのショーエン選手でした。

１回目に１２５ｍでトップに立ち、２回目は１３１ｍのヒルサイズジャンプ。

２７７．５ｐでサマーＧＰ初優勝でした。

この夏に一気に頭角を現してきてます。

まあ夏男の可能性もあるわけですが。

２位には実力者、スロベニアのダミヤン選手。

１２９ｍ、１２８ｍの２７１．５ｐ。

３位にはノルウェーのタンデ選手。

今まで目立った成績はありませんでしたが、ランキング上位の選手が欠場しているここでグランプリ初の表彰台。

４位に日本の竹内択選手。

１回目にこの日の最長不倒１３２．５ｍを飛び６位につけると、２回目も１３０ｍの大ジャンプ。

飛距離では群を抜いていましたが、飛型点とファクターで２６６．４ｐの４位でした。

８位に栃本選手。２回とも１２７ｍで２５１．５ｐ。

１０位に葛西選手。こちらも２回とも１２５．５ｍの２４７．４ｐ。

その他では、

１４位　小林選手

１７位　清水選手

２４位　伊藤選手

２６位　作山選手

３３位　渡瀬選手　（２回目に進めず）

３７位　高橋選手　（２回目に進めず）

３８位　鈴木選手　（２回目に進めず）

４４位　細山選手　（２回目に進めず）