ラーメン屋
昼過ぎに行ってきたよ、ラーメン屋『龍の家』。ラーメンと焼きめしを食べた。彦摩呂さんじゃないから味は“美味しかった”としか書きようがないのだけれど(このままじゃ、食レポができないね!)、木を基調とした明るく清潔感のある内装や外装、洗って使いまわしの黒っぽい箸ではなく割り箸を使用している安心感、荷物のある客がカウンターに座った際に手際良く荷物入れを置く配慮等、早い話が味どうこうの前に気分良く食事ができた。最近、テレビ番組で“味さえ良ければ、外装や内装なんてどうでもよくね!?”という考えの店を持ち上げる傾向があると思うけれど、やはり店の雰囲気や接客態度も大事だよね!今の時代、“一流ホテルの料理長が監修した○○”なんていう冷凍食品が気軽に買えて、自宅にいても充分美味しい料理が食べられるのだから、店に行くぶん自宅とは違うものも必要だと思うのね。要はさ、臺修三の考えのように言うと「外食をしても、それを自宅と同じでただの食事の時間と思うのは人生の浪費にすぎない。店に払う代金には、時間と空間の値段も含まれている」ということよ。まあね、私如きが偉そうに語ってしまったけれど、兎に角美味しかった。アンケート用紙には全て“普通”に印をつけたのは比較対象がわからないからね。あと、店に勤務している同級生に挨拶できてよかった(私が頓珍漢なことを言ってしまったけれど)。