今朝、役員会議（わたしと鈴ちゃんがウダウダ言うの）で、
当面の経営方針の下方変更が決まりました。
来月、1件空室が出る予定のとこ、駅から徒歩25分４LDK一戸建てと、
今度、購入した物件駅徒歩10分３LDK,
大阪市内の駐車場付マンション３LDKが、
それぞれ、5000円～10000円、家賃の値下げをいたしました。

空き家になっているよりはマシ、それだけの理由です。

恐らく、年末から来年度消費税10％になる頃まで、
景気は確実に悪くなるでしょう。
このまま空き家を置いておくと、
消費税増税後の冷え込み時期に、入居率が上がるとは思えません。
かくなる上は、持久戦ですね。
体力勝負ということになるでしょう。

本年度は、自社物件の買い取り予定を2倍も上げてしまいましたから、
来年度は、ゼロ。
つまり新規買取は致しません。
そして、家賃の平均価格は若干下がっても、
空室率を0％にすることが目標です。
お家賃を安くすることで、長く入っていただけるのなら、
リフォームによるコストは下げられますから、何とかその線を維持したい。

来年度は、かなり厳しい経済状態になると踏みました。
今の日本には、景気上昇を期待できるような材料が見当たりませんし、
むしろ、少子高齢化、人口減少などのマイナス要因がありすぎます。

関係各所に連絡、
入居者募集中の広告の、さっそく家賃を下げるように言いました。
あとは、いいお客様がついてくださいますように、と、祈るばかりです。
不動産、冬の時代に突入ですなあ。

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