うろんころんの雑記帳

うとうと

何にもなかった(と思う)日
目まぐるしく移り変わった日
嬉しいこと悲しいこと腹が立つこと心震わせること
その日、その時、その瞬間
心に刻んでおきたい風景を書き留めています

満月のようなかぼちゃ

ニコッと農園

いつの間に秋雨前線に引き込まれたのだろう。
暑いのは好きではないが、布団を干したり
大物洗濯を思いっきり広げて干したりできる日があまりないまま夏が終わった。

そして今日9月9日は五節句の最後となる重陽の節句。
これから年末へ向かって坂道を転がるように日が短くなり、日々が流れる。
かぼちゃは夏が収穫の時期だけど
冬至との関連で語られたり、ハロウィーンが定着したこともあって
秋から冬の野菜のイメージがある。

月も、十五夜=満月のイメージ。
今夜は、満月が雲の間を転がるように見えている。
月と地球の距離が近いために大きく見える「スーパームーン」と呼ばれる満月だとか。
昨夜の十五夜の月が雨で見えなかった。

気象庁のお天気お姉さんが昨夕
「十五夜は見られないけれど、明日の満月は見られそうです」と言った時
ん? 十五夜と満月は同じじゃないの? とちょっと思った。
十五夜は旧暦8月15日の月のこと。
満月とは関係がない。

お月見団子を作ろうと思ったら粉がない。
代わりにホットケーキミックスでどら焼きもどきを作った。
お月さま気を悪くしたかな?